BLOGブログ
2023.12.01
渋谷でお馴染みの秋田犬が池袋に登場、連動する2つの巨大屋外サイネージ
みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
屋外広告を専門に扱う広告会社「ヒット」が新たに、池袋駅東口エリアに大型屋外デジタルサイネージ「池袋ヒットビジョン」を新設しました。実際にそのデジタルサイネージを見に行ってきたので、今回はその様子をご紹介していきます。
池袋ヒットビジョン
2023年11月6日に正式稼働をスタートさせた「池袋ヒットビジョン」は、池袋駅東口エリアの屋上と壁面に設置された大型屋外デジタルサイネージです。この2つのデジタルサイネージでは常時連動したコンテンツの放映が行われます。また、毎時0分には渋谷に設置されているヒットビジョンでお馴染みの秋田犬と池袋の街のシンボルとなっているフクロウが登場する「巨大3Dカラクリ時計」という3D映像の放映が行われています。
池袋は、ビジネスやショッピング、カルチャーが集まった東京屈指の繁華街で、多くの人が行き交う街です。
若者から大人まで幅広い世代の人が集まる池袋という街の駅を出てすぐの場所に「池袋ヒットビジョン」は設置されているため、訴求力の高いコンテンツ発信が期待できます。
▼池袋ヒットビジョン概要
仕様:高精細フルカラーLED 20mmピッチ
屋上サイズ:(H) 12.48m×(W)21.12m
壁面サイズ:(H) 11.52m×(W)8.64m(※2面1セット計363.1㎡)
仕様:高精細フルカラーLED 20mmピッチ
屋上サイズ:(H) 12.48m×(W)21.12m
壁面サイズ:(H) 11.52m×(W)8.64m(※2面1セット計363.1㎡)
関連記事
2面1セットでシンクロして動くデジタルサイネージ
池袋ヒットビジョンのシンクロしている2面のディスプレイサイズは合計約363㎡ということで、大型サイズを誇る同ビジョンならではのコンテンツ展開が可能となっています。こちらが池袋ヒットビジョンの様子を撮影した動画です。
池袋ヒットビジョンの周辺には他にデジタルビジョンがあまりないため、大型サイズのデジタルサイネージが2台連動しているだけでとても存在感がありました。
池袋はアニメイトなどのアニメグッズを取り扱う店舗が集まっているエリアがあり、日本のアニメカルチャーの中心地でもあるため、デジタルサイネージにもアニメやマンガ関連のコンテンツが数多く配信されていました。
毎時0分に時間をお知らせしてくれる秋田犬とフクロウ
毎時0分になると、上下2面のディスプレイにはヒットビジョンではお馴染みの秋田犬と一緒にフクロウが登場して時間をお知らせしてくれます。
こちらのコンテンツは、最近日本でも事例が増えている肉眼3Dとなっており、約30秒ほどのコンテンツが配信されています。屋上に設置されているディスプレイから秋田犬やフクロウが街中をのぞき込む姿は臨場感があります。
ディスプレイの中を自由に元気よく動き回っている姿もなんともかわいらしいですね。
今後この秋田犬とフクロウのコンビが池袋の新たな名物となっていくのでしょうか?!
池袋ヒットビジョンは7時から24時まで放映が行われているので、池袋に行かれる際はぜひ現地でシンクロするディスプレイの映像を味わってみてください!
まとめ
以上、今回はヒットが新たに池袋に設置した「池袋ヒットビジョン」についてご紹介しました。渋谷や表参道、大阪など、多くの人が集まる日本の繁華街で広告発信媒体を所有している株式会社ヒットの新たな媒体として稼働をスタートさせた池袋ヒットビジョン。
今後池袋の新たなランドマークとして池袋を訪れる多くの人を楽しませてくれることでしょう。
RELATED POST関連記事
BLOG&COLUMNブログ
デジタルサイネージ
2024.11.08
デジタルサイネージの使い方とは?従来の看板との違いや得られる効果
デジタルサイネージの使い方、従来の看板やポスターとの違い、デジタルサイネージを使うことで得られる効果についてご紹介していきます。体験レポート
2024.11.01
【体験レポート】ミスタードーナツの無人決済店舗を利用してみた!
㈱ダスキンが最近新たにオープンさせたミスタードーナツの無人決済店舗「アトレ信濃町ショップ」の体験レポートをご紹介します。デジタルサイネージ
2024.10.25
デジタルサイネージを作りたい方必見!コンテンツの自作方法とコツ
デジタルサイネージをこれから導入する方に向けて、デジタルサイネージを始める際に必要なもの、コンテンツの自作方法やコツをご紹介していきます。