2022.08.05
新宿の巨大猫の次は、渋谷に秋田犬!3Dデジタルサイネージの映像が話題
みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
今年、渋谷の新しいシンボルとして設置された「シンクロ7シブヤヒットビジョン」に放映されている秋田犬の映像がSNSで注目を集めています。
かわいい映像を一目見ようとわたしも渋谷に行ってきたので、その様子をご紹介していきます。
シンクロ7シブヤヒットビジョンとは?
動画は、屋外広告を専門に扱う広告会社であるヒットが「シンクロ7シブヤヒットビジョン」と「シブハチヒットビジョン」の合計8面を使用して放映されています。
「シンクロ7シブヤヒットビジョン」は、2022年4月末から正式稼働をスタートした屋外広告媒体で、3棟のビルに設置された合計7面のデジタルサイネージで構成されており、7面全てのデジタルサイネージを連動させたシンクロ上映が常時行われています。
渋谷の宮益坂下エリアに位置しているため、渋谷駅周辺の広範なエリアから視聴することができ、多くの人にインパクト抜群の訴求が行える画期的な広告用デジタルサイネージとして注目を集めています。
L字型のディスプレイを備えているので、最近話題になることが多い肉眼3D映像を楽しむことができます。
同時放映が行われる「シブハチヒットビジョン」は、渋谷スクランブル交差点に面した屋外広告媒体で、ハチ公前広場の目の前に位置しています。
毎時0分に時間をお知らせしてくれる秋田犬
シンクロ7シブヤヒットビジョンにはさまざまなコンテンツが配信されていますが、その中でも7月29日から配信している秋田犬の映像が話題となっています。
実際に配信されていたコンテンツ動画がこちらです。
時間が0分になったと同時に時計台からかわいらしい秋田犬の子犬が顔をのぞかせ時間をお知らせしてくれます。ビルからビルへ飛び移り、自由にデジタルサイネージを移動するダイナミックな3D映像となっています。
この他にも、フリスビーで遊びまわる姿など、時間帯によって違う愛らしい姿を見せてくれるようです。
渋谷ヒカリエから見たシンクロ7シブヤヒットビジョンとシブハチヒットビジョン(イメージ) 今回話題になっているシンクロ7シブヤヒットビジョンのように肉眼で3D映像を体感できる屋外広告が話題となっていますが、通常の平面ディスプレイでは3D映像を楽しむことができません。
3Dの効果を最大限引き出すためには、L字型に湾曲したディスプレイと余白の活用、そして画面を見る角度が重要で、これらの条件が合わさることで迫力のある3D映像を届けることが可能となります。
これらの仕組みによって配信されている躍動感あふれる3D映像にSNS上では、「なにこれ超かわいい」「見に行きたい」といった声が相次いでいます。
昨年、新宿に登場して話題となった巨大猫に続く、愛らしい動物の3D映像として注目が集まっており、新宿は猫、渋谷は犬といったように新宿を引き合いに出している投稿も目立ちました。
新宿の猫のように、これから渋谷の新たなランドマークとしてこのビジョンと秋田犬が多くの人に愛される存在になっていくのかもしれませんね。
新たな看板犬として渋谷を盛り上げてくれているこの映像は、毎時0分、1時間に1回の放映となるので、お時間が合う方はぜひ現地で味わってみてください。
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まとめ
以上、今回はシンクロ7シブヤヒットビジョンで新たに配信されている秋田犬のかわいい映像をご紹介しました。
以前は、日本国内における3D映像の配信事例はあまりありませんでしたが、最近では少しずつ3D映像が配信される事例が増えてきていますね。このように話題になる屋外広告が盛り上がりを見せてくれるのは嬉しいですね。
毎日多くの人が訪れる渋谷で、今回ご紹介した事例のように大型の屋外ビジョンを連動させてコンテンツを配信すると、とてもインパクトがあり、見ている人の記憶に残りますね。
渋谷の新たなランドマークとしてこれから渋谷を訪れる多くの人を楽しませてくれるでしょう。「次はどこに3Dの動物が現れるのか?」と期待が膨らんでしまいます!