BLOGブログ

2023.03.10

「いつか使うかもしれない英語」が学べるECCの屋外広告がおもしろい!

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
英会話・学習スクールを運営するECCは、「いつか必要になる、そのときのために。」というコンセプトのもと、よく聞くお決まりのフレーズを英訳した街頭広告を掲載してSNSを中心に話題になっています。
今回の記事では、ECCが出稿している屋外広告についてご紹介していきます。


ワードチョイスのセンスが絶妙なECCの街頭広告

ECCの街頭広告は、ドラマや映画、漫画、アニメなど、どこかで聞いたことのあるフレーズとそれを英訳した内容となっており、街中のディスプレイやバス停、駅、タクシー乗り場など、日本各地の街頭で展開されています。
この街頭広告は、徐々に日常に活気が戻り、コミュニケーションの楽しさを再認識するようになった今だからこそ「楽しい会話のきっかけ」を作りたいという想いから実施されているそうで、広告が出稿されている場所に合ったフレーズがそれぞれ選ばれているというのが特徴です。
広告が掲出されている場所と英訳されたワードのチョイスセンスがどれも絶妙でクスっとさせられてしまいます。
具体的にどのような内容の広告が出稿されているのか見ていきましょう。

わたしが青山のバス停で見かけた広告には、「ここからここまで全部ください(I’ll take everything.)」というフレーズが掲載されていました。
ショッピングスポットのイメージがある青山ならではのセリフですね!思わず、爆買いする人の姿を連想してしまいました。
青山で見つけたECCの屋外広告

芸能人がいるイメージのある六本木の駅には「お相手は一般の方です(He’s just an ordinary parson.)」、「事務所を通してください(Talk to my agent.)」といったフレーズが掲載されており、熱愛報道された芸能人の方がよく言う受け答えを彷彿とさせます。
出典:Twitter


この他にも東京ドーム前には「2階席~!(You guys up there?)」とライブ中に会場を盛り上げる大定番のフレーズの英訳が掲示されています。
都内のタクシー乗り場には、「運転手さん、前の車を追ってくれ!(Driver! Follow the car in front!)」という映画やドラマでよくあるシーンで使われるフレーズが掲載されているそうです。

大阪には、日常でよく使う「行けたら行くわ!(I’ll go, if I can…)」や映画の名場面でよく使用されている「オレのことはいいから、先に行け!(Forget about me, go!)」、埼玉のショッピングセンターには、小学生の時によく言ったな~と懐かしくなってしまう「何時何分地球が何回まわった日?(What hour,what minute,what day of the week,how many times had the earth tuned?)」の英訳が紹介されています。
どれも馴染みのあるフレーズで、英語だとこうやって表現するんだなと勉強になりますね。
出典:ECC(掲載イメージ画像)


ECCの公式ホームページには、これらのフレーズを使うのにおすすめのシチュエーションや他のおすすめフレーズが紹介されているので、チェックしてみると面白いと思います。
また、Twitter上で「#いつか言ってみたい言葉」をつけて、こんなフレーズを英訳にしてほしいという言葉をツイートするとECCの公式Twitterが、英訳してツイートしてくれることがあるそうです。


まとめ

以上、今回はECCが出稿している面白い街頭広告についてご紹介しました。
遊び心のあるECCの街頭広告は、英語を話せるようになりたいな~と思いつつ、なかなか勉強に手をつけられないという方にとっても楽しみながら英語に触れる機会になるのではないでしょうか。
「映画や漫画で見たこのフレーズは英語でなんて言うんだろう?」と英語学習に興味を持つきっかけになりそうです。

RELATED POST関連記事

トップページ > ブログ > 「いつか使うかもしれない英語」が学べるECCの屋外広告がおもしろい!

さあ、飲食店に体験を。

Experience the restaurant

飲食店向けのデジタルサイネージサービスならビスコサイネージ。
店内のデジタルメニューボード、屋外のデジタルサイネージ、高輝度サイネージ、防水サイネージなど
お店の環境に合わせたデジタルサイネージのご提案をさせていただきます。
その他、簡単にサイネージのコンテンツを管理更新できるCMSサービスなども提供しています。
飲食店向けのデジタルサイネージのことならビスコサイネージにお任せください。