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2024.03.29
デジタルサイネージソフト&配信システムの比較ポイント
目次
みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
デジタルサイネージのソフトをテーマに種類や利用するメリット、比較する際のポイントについてご紹介していきます。
これからデジタルサイネージを活用して情報発信を行いたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
デジタルサイネージとは?
![](https://bisco-signage.jp/wp-content/uploads/2024/03/img2-1.jpg)
従来のアナログ看板に比べて視認性が高く、自由にコンテンツを配信できるのが特徴です。
静止画だけでなく、動画&音声も配信可能で制限のない柔軟な情報発信ができるため、最近では街中や商業施設、公共施設、ドラッグストア、オフィスなど、幅広いシーンでの活用が進んでいます。
デジタルサイネージの種類
デジタルサイネージはコンテンツの配信方法が異なる2種類に分けられます。スタンドアロン型
![](https://bisco-signage.jp/wp-content/uploads/2024/03/img3-1.png)
コンテンツの変更を行う場合には、新しいデータを保存し直して再読み込みする必要があります。
スタンドアロン型のデジタルサイネージは、コンテンツの変更頻度が少ない方や少数の機器を活用する方に最適なタイプです。
ネットワーク型
![](https://bisco-signage.jp/wp-content/uploads/2024/03/img4.png)
コンテンツの変更を行う場合は、コンテンツ管理システムからデータを変更するだけで自動的に切り替えることができます。
ネットワーク型のデジタルサイネージは、コンテンツの変更頻度が多い方や複数の機器を活用する方に最適なタイプです。
デジタルサイネージのソフト
ここからは、デジタルサイネージを利用する際に必要なソフトについて見ていきましょう。デジタルサイネージのソフトには、「コンテンツを作成するソフト」と「コンテンツの配信管理を行うソフト」があります。
コンテンツ作成ソフト
コンテンツ作成ソフトには、初心者向けのものから、本格的な編集が行えるものまでさまざまな種類があります。ソフトによってはテンプレートが用意されているものもあり、テキストや画像を入れ替えて簡単にコンテンツを作成することができるので、初めてコンテンツ制作を行う方でも安心です。
<コンテンツ作成ソフトのメリット>
コンテンツ作成ソフトを利用すると、クオリティの高いコンテンツを簡単に作成することができます。テンプレートが用意されているソフトは、レイアウトや構成を一から考える必要がないため、初心者の方でも手軽に作成が行えます。
コンテンツ作成ソフトを利用すると、クオリティの高いコンテンツを簡単に作成することができます。テンプレートが用意されているソフトは、レイアウトや構成を一から考える必要がないため、初心者の方でも手軽に作成が行えます。
コンテンツ配信管理ソフト(CMS)
CMSはネットワーク型のデジタルサイネージを使用する場合に必要なソフトで、デジタルサイネージ上に配信するコンテンツの管理やスケジュール配信の設定が行えます。スタンドアロン型のデジタルサイネージは、USBやSDカードにコンテンツデータを保存して配信するため、配信スケジュールの設定は行えず、ループ再生となります。
最近はクラウド型のCMSが主流で、月額利用料を支払って利用するサービスが多いです。システムごとに機能や操作性が異なるので、トライアルなどを使って比較検討してみるのがおすすめです。
<コンテンツ配信ソフトのメリット>
コンテンツ配信ソフトを利用すると、複数台ディスプレイの一括管理、遠隔からの操作が行えるので、コンテンツ配信を効率化させることができます。
また、日にちや曜日、時間、期間などを指定した柔軟なコンテンツ配信が行えます。
コンテンツ配信ソフトを利用すると、複数台ディスプレイの一括管理、遠隔からの操作が行えるので、コンテンツ配信を効率化させることができます。
また、日にちや曜日、時間、期間などを指定した柔軟なコンテンツ配信が行えます。
デジタルサイネージソフト(システム)比較ポイント
デジタルサイネージのソフトを比較する際のポイントについてご紹介していきます。・機能性
デジタルサイネージのソフトは、ソフトごとに搭載されている機能やサービスが異なるため、どのような機能があるのかを確認するようにしましょう。
コンテンツ制作ソフトであれば、初心者の方はテンプレートの豊富さやデザイン性を基準に選択するのもおすすめです。
コンテンツ管理ソフトは、画面の操作性やスケジュール設定のしやすさを確認するといいでしょう。
・対応しているOSの確認
コンテンツの配信ソフトはソフトによって対応しているOSが異なります。デジタルサイネージのOSに対応しているシステムでなければ使用できないので事前に確認するようにしましょう。
・サポート体制
ソフト導入時や不具合が起きた場合のサポート体制も重要です。
デジタルサイネージを使用している時にコンテンツ表示に不具合が起こったり、リモート配信が上手くいかないということも起こります。
このような状況に陥った際に、どのような対応・サポートを行ってくれるのかを事前に確認するようにしましょう。
・費用
デジタルサイネージのコンテンツ配信ソフトは、サービスによって月額利用料が異なるので事前に確認するようにしましょう。
備わっている機能や操作性を考慮しながら選択するのがおすすめです。
デジタルサイネージソフト「bisco CMS」
弊社では、デジタルサイネージのコンテンツ作成から配信管理まで行える「bisco CMS」をご提供しております。![](https://bisco-signage.jp/wp-content/uploads/2024/03/img5-1.jpg)
コンテンツ制作に役立つテンプレートも豊富にご用意しているので、コンテンツ制作の経験がない方でも安心です。
30日間の無料トライアルを実施中なので、気になる方はぜひ機能や操作性を体験してみてください!
トライアルはこちらからお願いいたします!
まとめ
以上、今回はデジタルサイネージの運用に必要なソフトをテーマに種類や比較ポイントについてご紹介しました。デジタルサイネージは、従来のポスターや看板のように貼り替えの必要がなく、訴求したい内容や場所に応じて柔軟な情報発信が行える媒体として活躍の場が広がっています。
そんなデジタルサイネージを効果的に活用するためには、導入する目的や運用方法に応じて最適なソフトを選ぶことが大切です。
機能やサポート体制、価格などを検討して最適なサービスを選択するようにしましょう。
弊社では、お客様のご要望に合わせたデジタルサイネージ機器やソフトの導入サポートを実施しております。デジタルサイネージのご導入を検討中の方、興味のある方はお気軽にご相談ください!
お問い合わせはこちらからお願いいたします!
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