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2022.10.14

街中のデジタルサイネージ|日々多くの人が行き交う繁華街「新宿」

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
東京を代表する繁華街のひとつ新宿。職場として通勤する人や遊びに来る人など、日々多くの人が行き交う新宿の街には数多くの屋外広告が溢れています。
今回は、そんな新宿の街で見かけたデジタルサイネージを使った屋外広告をご紹介していきます。


新宿ウォール456

新宿にあるデジタルサイネージのなかでも存在感を表しているのが、新宿ウォール456です。
新宿ウォール456は、長い間進められていた駅改良工事を経て誕生した新宿駅西口エリアと東口エリアをつなぐ「東西自由通路」に新たに設置されたデジタルサイネージ媒体です。
新宿ウォール456
同ビジョンの特徴はなんといってもその長さ!
以前、このブログでご紹介した田園都市線渋谷駅に設置されている「渋谷ビックサイネージプレミアム」の全長約25mをはるかに上回る世界最長45.6mとなっています。


なかなか見ることができない長さのデジタルサイネージに配信された映像はインパクト抜群で、とにかく人目を惹きます。
これから電車に乗る人や新宿駅に降り立った多くの人に一気に訴求が行える媒体となっていますね。

また、新宿ウォール456の周辺には縦型のデジタルサイネージも設置されています。ここにも新宿ウォール456と同じコンテンツが放映されていたので、一体感を生み出していました。


ちなみに今年、新宿ウォール456同にエンゼルス大谷選手に関する映像が配信されたのですが、その内容が同ディスプレイの長さを活かしたコンテンツとして面白いと事例となっているのでご紹介させていただきます。

その内容がこちら。


大谷選手が実際にたたき出した約164キロのストレートと191.5キロのバッティング、そして時速31.6キロという驚異的なスピードの走塁を体感できちゃうんです。
国内外で注目を集めている大谷選手の凄さがわかるコンテンツですね。


クロス新宿ビジョン

新宿駅東口の新たなランドマークとして昨年7月に稼働をスタートさせたクロス新宿ビジョン。このビジョンはL字型のディスプレイが特徴で、この特殊な形状を活かして配信される巨大猫の3D映像が話題になりました。

コンテンツは毎日7時~深夜1時の時間で放映されており、3Dの猫がメインとして配信されるのは毎時00分、15分、30分、45分となっているそうです。
他のコンテンツの合間にもちょこちょこ登場しているので高頻度でかわいい猫の姿を楽しむことができますが、毎月公式Twitterで放映スケジュールが公開されているので、現地で映像を見たい方はチェックしてみてください。



ALTAビジョン

クロス新宿ビジョンの隣にある新宿アルタの壁面に設置されているアルタビジョンも新宿にある大型ビジョンのひとつとして有名ですね。
アルタ前の通行者数は1日あたり平均20万人以上、休日には23万人以上が訪れる場所となっており、毎日新宿を行き交う多くの人にダイレクトに情報発信が行える媒体です。


ユニカビジョン

新宿大ガード東交差点に位置するユニカビルには大きさ100㎡の大型ビジョンが設置されています。2016年にヒットした新海誠監督作品「君の名は。」の東京シーンに登場し、多くの人に存在を認知されるようになりました。


ユニカビジョンには主にエンターテイメントや音楽の広告が配信されているのが特徴なのですが、最近では「好きなアイドルの誕生日を祝いたい!」「推しをもっと多くの人に知ってもらいたい」というファンの想いを叶える応援広告の出稿も数多くされているそうです。


新宿駅西口コンコース

JR、丸の内線への乗り換えや小田急百貨店を行き来する人など、大勢の人が通行する場所に位置したデジタルサイネージです。
設置されている46面全てのモニターをジャックして同一のコンテンツを配信するので、高い資料率が期待できます。



NewDaysビジョン

多くの人が行き交うエキナカにあるNewDaysにもデジタルサイネージが設置されており、音声付きの動画放映を行っています。
1つの駅に複数の店舗があるNewDaysとKIOSK店舗に設置されたデジタルサイネージすべてに同じコンテンツの配信が行われているため、広範囲での情報訴求が可能です。
NewDaysデジタルサイネージ

スポーツ用品店に設置されているデジタルサイネージ

ユニカビルの中に出店しているアルペンに立ち寄ったのですが、店内のいたるところにデジタルサイネージが設置されていました。
デジタルサイネージではプロモーション動画やフロア案内の配信、そして商品を使ったコーディネートの紹介が行われています!

実際に販売されている商品を着用した姿がイメージできるだけでなく、「こんな合わせ方もかわいいな」と参考になる部分も多く、自然と購買意欲が高まりますね。


まとめ

以上、今回は新宿の街中で見つけたデジタルサイネージの事例をご紹介しました。
毎日多くの人が訪れる新宿には本当にたくさんの屋外広告が設置されており、場所によっていろいろなデジタルサイネージを目にすることができます。
大型のビジョンや設置場所一体をジャックしたものなど、空間を形作る存在となっているデジタルサイネージ。その勢いはこれからますます加速していくことでしょう。

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