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2022.01.14

飲食店の課題はデジタルサイネージが解決!活用方法とそのメリット

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
最近では、様々な場面でデジタルサイネージを目にするようになりました。
業界を問わず活躍の場を広げているデジタルサイネージですが、導入することでどのようないいことがあるのでしょうか?
今回は飲食店でのデジタルサイネージ活用というテーマで、活用方法や導入するメリットなどについてご紹介していきます。


飲食店の運営における課題

飲食店を運営するにあたっては、以下のようなさまざまな課題があげられます。

▼飲食店運営における課題
・新規顧客の獲得
・リピート利用のお客さんをいかに増やすか
・日々の業務の効率化
・新商品や期間限定商品の効果的なPR

このようなさまざまな課題を解決する手段として期待されているのがデジタルサイネージです。


デジタルサイネージの導入によって期待できる効果

デジタルサイネージは飲食店の店舗運営をさまざまな面でサポートしてくれます。
ここではデジタルサイネージを導入することで具体的にどのような効果が得られるのかを見ていきましょう。

効果的な訴求で集客効果UP

デジタルサイネージを活用することで、集客力を高めることができます。
飲食店の店頭では新規のお客さんに来店してもらうために、提供しているメニューや期間限定商品、サービスといったお店に関する情報発信を日々行っています。
店頭での情報発信はターゲットがお店の前を通る一瞬でどれだけ効果的にアピールできるかが重要になるため、静止画だけでなく動画やスライドショー、音声など動きのあるコンテンツが配信できるデジタルサイネージは紙やパネルでの訴求に比べて圧倒的にターゲットの興味関心を惹くことができます。


情報更新が簡単で業務負担を軽減

デジタルサイネージを活用することで、表示するコンテンツの情報更新を簡単に行えるので業務負担を軽減させることができます。
例えば、カフェやレストランなどでは、モーニング、ランチ、ディナーというように時間帯によって提供しているメニューが変わったり、期間限定のメニューが販売される機会が多いです。
紙のポスターや看板で情報発信を行っている場合、1日の中で複数回掲示するメニューを変更する必要があり大変です。

一方、デジタルサイネージであれば表示するコンテンツの内容はデータを更新するだけで簡単に行えるので、日々の作業の手間を省くことが可能です。スケジュール設定をしておくと時間通りに自動で更新も行えるので、コンテンツ内容の変更し忘れも防止できて安心です。
作業の手間が省かれてできた時間を接客などの本当に注力したいサービスに割くことができます。


タイムリーな情報発信

デジタルサイネージを活用することで、状況に合った情報発信をスピーディーに行うことができます。
例えば、飲食店では販売しているメニューが営業中に売り切れになってしまった場合、状況に合わせてメニューを変えたり、「売り切れ」の表示を迅速に行わなければお客さんに迷惑をかけてしまいます。しかし、紙のポスターや看板で情報発信を行っている場合、お店が混雑していたり、お客さんの対応で手が回らないときなど、すぐに情報更新ができないということが起こってしまいます。

一方、デジタルサイネージであれば、データを更新することで表示するコンテンツを変更できるので、こうした急な対応が求められる状況でも簡単に対応することが可能です。


コスト削減

デジタルサイネージを活用することで、コスト削減をすることができます。
飲食店では、期間限定のメニューや新商品の販売が頻繁に行われるので、PRする内容がよく変更されます。
紙のポスターや看板で情報発信を行っている場合、その度に広告物を印刷するので、印刷コストが発生する上に、新しいものを掲示して古いものを処分するという作業が伴います。

一方、デジタルサイネージであれば、新しい商品をPRするときにもコンテンツを作成しデータを更新するだけでいいので、新しい広告物を印刷する必要がありません。負担となる張替作業も不要になるので、印刷コストと作業の手間を省くことが可能です。
出典:freepik


飲食店におすすめのデジタルサイネージ活用

ここでは飲食店でどのようにデジタルサイネージが活用されているのかをご紹介していきます。

入口の看板

店頭の入口付近に設置して、お客さんの来店を促すために提供しているサービスやメニューの情報発信媒体として活用されています。
デジタルサイネージの明るく高画質なディスプレイに映し出されるコンテンツはよく目立ち、ターゲットの視界に入りやすいので効果的にアプローチを行うことが可能です。
潜在顧客の来店の有無の意思決定に大きな影響を与えることができます。


メニューボード

お客さんがカウンターで注文を行うカフェやハンバーガショップでは、レジ上に設置するメニューボードとして活用されています。
メニューボードはお客さんが来店してから1番初めに目を向けるため、おすすめの商品を効果的にPRするのにおすすめです。
商品写真を表示しても、実物のシズル感をそのまま表現できるので、おいしさをダイレクトに訴求することが可能です。
デジタルメニューボードイメージ(bisco signage


窓際でのプロモーション

窓際に設置して、お店の前を通る見込み顧客に対しておすすめの商品や期間限定メニューのPRを行うために活用されています。
太陽の光がガラスに反射しやすい昼間や夜間といったどの時間帯でもしっかりディスプレイに表示されたコンテンツを届けることができます。よく目立つので、屋外を歩いているターゲットの視線を奪うことができます。
窓サイネージイメージ(bisco signage


飲食店へのデジタルサイネージ導入事例

ビスコサイネージでは、飲食店へさまざまなデジタルサイネージを導入させていただいております。

屋外サイネージ

MOS&CAFE国立大学店に屋外用デジタルサイネージを導入させていただきました。
屋内用超高輝度サイネージ 55インチ / 4000cd(bisco signage

多くの通行人が通る店頭前で、提供しているメニューのPRが行われています。
超高輝度サイネージなので、画面自体が明るく昼間・夜間のどの時間帯でもディスプレイに表示されているコンテンツが鮮明に見え、右側のガラスに掲示されている商品ポスターと比較しても圧倒的に目立っています。

機器が熱を持ちやすい高輝度サイネージですが、今回導入頂いた製品は風の流れを利用してモニターの温度が上昇するのを抑制しているので、安定的な稼働を実現しています。


窓サイネージ

モスバーガー練馬駅前店に窓サイネージを導入させていただきました。
屋内から屋外に向けて情報発信をする際には、光の反射に負けないように明るいディスプレイであることが求められますが、今回ご導入いただいた製品は2500cdの超高輝度サイネージなので、ディスプレイに表示されているコンテンツの内容を鮮明にはっきり表示できています。

駅前ということで多くの人が店頭を通りすぎる環境ですが、鮮やかで迫力のある動画コンテンツが配信されているディスプレイを実際にたくさんの人が足を止めて見ていました。


メニューボード

「宇都宮を元気に彩る」をコンセプトに宇都宮市内を中心に飲食店を展開しているチームバリスタ様が2021年にオープンした餃子バー「芭莉龍」にメニューボードを導入させていただきました。
屋内用高輝度サイネージ 4K 500cd(bisco signage

店内に設置されたメニューボードの画面には、おすすめの商品やレギュラー商品が表示され、お客様がオーダーを決める際の手助けをしてくれます。
商品写真も色鮮やかに表現されているのでよく目立ち、自然と視界に入ってくるので訴求効果抜群です。


まとめ

以上、今回は飲食店でのデジタルサイネージ活用ということで、デジタルサイネージを導入することで期待できる効果や活用方法についてご紹介しました。
上段でご紹介したように、飲食店では商品のPRやメニュー情報を届けたりとさまざまな方法でデジタルサイネージの活用が可能です。

ビスコサイネージではお客様の課題やご要望を丁寧にヒアリングし、最適なデジタルサイネージの導入や運用のサポートを実施しております。
デジタルサイネージのご導入を検討している方、デジタルサイネージに興味をお持ちの方はお気軽にビスコサイネージまでお問い合わせください。
お問い合わせはこちらからお願いいたします!

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