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2022.11.04
街中のデジタルサイネージ|誰もが知る餃子の街「宇都宮」
みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
先日、宇都宮に行く機会があったのですが、駅の近くを散策してみたらたくさんのデジタルサイネージを見つけることができました!
そこで今回は、街中のデジタルサイネージ「宇都宮編」をご紹介していきます。
宇都宮で見つけたデジタルサイネージ
今年の8月、宇都宮駅東口に新たにオープンした宇都宮テラスで見つけたデジタルサイネージを中心にご紹介していきます。▼宇都宮テラス
宇都宮テラスは、栃木、宇都宮を代表するショップや人気飲食店が集まった複合施設となっており、他県から訪れた人も宇都宮の魅力を存分に感じることができます。
駅直結のデッキを渡ってすぐのところに位置しているので、アクセスの良さも抜群です。
宇都宮テラスは、栃木、宇都宮を代表するショップや人気飲食店が集まった複合施設となっており、他県から訪れた人も宇都宮の魅力を存分に感じることができます。
駅直結のデッキを渡ってすぐのところに位置しているので、アクセスの良さも抜群です。
bari Sheep
館内に入ってすぐの場所にあったのは、宇都宮を中心に飲食店を展開しているチームバリスタのベーカリーカフェ bari Sheep(バリシープ)。建物内に入ってすぐに3つ横並びに並んでいるデジタルサイネージが目に飛び込んできました。かわいいポップカラーのコンテンツに視線が引き付けられます。
こちらのデジタルサイネージは、モニター本体が装飾什器に埋め込まれていて、すっきりとした印象です。
そしてこの装飾什器の裏は鏡になっていました!
店内に鏡があることで、空間をより広く見せてくれていますね。
南欧風の開放的なデザインの店内はたくさんのお客さんでにぎわっていて、お店の外までその活気が伝わってきました。
bari Sheepでは、毎日店内で焼いているパンや地元野菜を使ったメニュー、ハンバーグ、ハンバーガーといった人気のお料理が味わえるそうなので、みなさんもぜひ訪れてみてください。
NENE CHICKEN(ネネチキン)
韓国の有名なチキンチェーン店のネネチキンでは、レジ上に3台のデジタルサイネージが設置されていました。提供しているメニューやキャンペーン動画、ネネチキンのこだわりといった種類豊富なコンテンツがそれぞれのディスプレイに配信されていました!
韓国アイドルやユーチューバーさんとのコラボ動画も放映されていたので、しばらく立ち止まって見てしまいました。
やはり動きのあるコンテンツは目立つので視界に入りやすいです。
トチギマーケット
「地元を魂が震えるほど愛するお店」として、栃木をデザインしたオリジナルのTシャツや雑貨、地元の企業や学校とのコラボ商品の販売を行っているトチギマーケットでは、店頭や店内にデジタルサイネージが設置されていました。店頭には大型のデジタルサイネージが設置されており、ブランドコンセプトやサービスについてのコンテンツが配信されていました。
餃子をモチーフにしたかわいいキャラクターのTシャツやトートバッグも販売されていたので、宇都宮ならではのお土産をゲットしたい方はぜひ訪れてみてください。
フジドライ
栃木県宇都宮市を中心に展開しているクリーニング店のフジドライ。こちらの店舗でもデジタルサイネージを使って実施中のキャンペーンなどの情報が配信されていました。
白を基調とした店内とは対照的なピンクや黄色を使ったコンテンツはよく目立ちますね!
そしてこちらの店舗でもう一つ目を引いたのが「ロボットクリーニング」です。
ロボット受取機が導入されていて、24時間365日営業時間外や定休日でもクリーニングの依頼、出来上がった商品の受け取りができるそうです。
「仕事が忙しくて預けにいけれない」「営業時間内に受け取りにいけない」といった問題が解消されてとっても便利ですね!
宇都宮みんみん
お昼ご飯は、宇都宮の代表的な餃子専門店「宇都宮みんみん」にお邪魔しました!店内に入ってみると、ここでもデジタルサイネージを発見。
ディスプレイには、お持ち帰り用餃子のメニューが表示されていました。
真ん中のディスプレイには、東北新幹線の時刻表も表示されていて、県外から来たお客さんには嬉しい情報です。
また、こちらの店舗では順番受付機やタブレットを使ったセルフオーダー、セルフレジにも対応していました。
店頭に設置された順番受付機
満席の場合はこの順番受付機で受付を行うと、受付票が発券されます。
受付票に記載されたQRコードで順番が確認できるので、待ち時間がある場合には他のショップを見て回ることも可能です。
タッチパネルセルフオーダー端末
タブレット端末では、料理の注文ができる他に店舗空間のこだわりについての情報も確認できました!
店内は栃木県が産地の日光杉、大谷石をはじめとしたオリジナルの陶壁、照明で内装が施されているそうです。
栃木の魅力を感じられる空間づくりがされていて素敵です。
3台のセルフレジ
セルフレジは3台あって、個別会計、一括会計、キャッシュレス専用に分かれていました。
利用者の希望に沿ったお会計方法が選択できるのがありがたいです。
肝心の餃子はというと、今回わたしは焼餃子と水餃子を注文したのですが、白菜をたくさん使った野菜たっぷりの餃子はさっぱりとしていて何個でも食べれてしまうおいしさです。写真を撮るのも忘れて一瞬で完食してしまいました!
栃木の魅力が詰まった空間でおいしい餃子が堪能できる「宇都宮みんみん」。宇都宮に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
オーベルジュオトワ
スイーツやお惣菜を販売しているオーベルジュオトワにもデジタルサイネージが設置され、商品のPRやブランドイメージを表現するコンテンツの放映が行われていました。濃厚そうなバニラアイスに抹茶ソースがかけられていておいしそうですね。
オーベルジュオトワは、栃木の食文化の発信地として地元の卵と蜂蜜を使った焼き菓子や地元野菜のフレンチ惣菜、ドレッシング、栃木のジャージー乳ソフトクリームなど、この土地ならではのおいしいが詰まったお店です。食事やスイーツを通して、栃木の農を味わうことができます。
ゴンチャ
こちらは宇都宮駅ビルのパセオにあるゴンチャで見つけたデジタルサイネージです。レジ上に3台設置されており、一番右側にはあまり見かけない正方形のディスプレイが設置されていました。
3台ともディスプレイの厚みが薄く、とてもすっきりとしていました。
真ん中と左側のディスプレイには、メニューの一覧とシーズナルのおすすめメニューが表示されていました。シーズナルメニューは2枚を連携させたコンテンツとなっています。
PRされていたバナナチャイがとってもおいしそうで飲んでみたくなってしまいました!
まとめ
以上、今回は宇都宮で見つけたデジタルサイネージの事例をご紹介しました。今年オープンしたばかりの宇都宮テラスでは、さまざまな店舗がデジタルサイネージを導入して情報発信を行っている様子を見ることができました。
デジタルサイネージはお店の規模や用途に合わせて、ディスプレイサイズや設置方法などを選択することができるので、どんな業態・業種のお店でも効果的な情報発信を行う戦力として活躍してくれるなと改めて感じました。
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