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2024.04.05

虎ノ門ヒルズ|幅約17メートルの巨大デジタルサイネージ

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
2020年6月、日比谷線の霞ヶ関-神谷町間に新たに開業した虎ノ門ヒルズ駅。
今回は、虎ノ門ヒルズ駅の改札口を出てすぐの場所に設置されている巨大なデジタルサイネージをご紹介していきます。


虎ノ門ヒルズ駅

虎ノ門ヒルズ駅は、もともと駅のないトンネルだった場所を掘削して建設が行われ、日比谷線の開業以来56年ぶりの新駅として開業しました。
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」と接続し、地下だけで乗り換えが行えるようになったため、日々多くの人が行き交います。

そんな同駅の改札を出てすぐの場所に、高さ2メートル越え、幅約17メートルの巨大デジタルサイネージが設置されています。
このデジタルサイネージは、東京メトロと森ビルによる駅まち一体事業として実現したそうで、巨大なモニターには企業広告や毎時0分をお知らせしてくれる「時計」をテーマにしたコンテンツが放映されています。


虎ノ門ヒルズ駅に設置されている巨大デジタルサイネージ

今回ご紹介する巨大デジタルサイネージは、日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅の改札を出てすぐ目の前に広がっています。
幅約17メートルのデジタルサイネージ1面をダイナミックに使ったコンテンツが配信されています。
巨大デジタルサイネージの目の前の柱にも複数のデジタルサイネージが設置されており、連動したコンテンツが配信されていました。
インパクトが凄いですね。
そしてこのデジタルサイネージのシンボルとなるのが、毎時0分を知らせる時報コンテンツです。

こちらがその様子を撮影した動画です。

1時間に1回時報が起動する仕掛けになっており、毎時0分が近づくとサイネージ一面がデジタル時計に代わってカウントダウンが始まります。0分まで残り1分を切るとモーショングラフィックスが流れ始め、0分ぴったりになると時間の表示はそのままに、上空から街を見渡している映像が流れます。
なかなか見ることのできない壮大な景色なので、ワクワクしてしまいますね!


そして、この巨大サイネージは大きさの迫力もさることながら映像も驚くほどきれいでした!
ディスプレイに近寄って確認してみたところ、設置されているLED同士の間隔(ピッチ)がとっても狭かったです。
これだけピッチが狭いと、より解像度が高く、なめらかに映像を表現できるんだなぁと体感することができました。

駅のシンボルにもなる巨大デジタルサイネージは、これから待ち合わせスポットとしても広まっていきそうです。
虎ノ門ヒルズ駅を利用する際には、ぜひ現地でシンクロするディスプレイの映像を味わってみてください!


まとめ

以上、今回は東京メトロ日比谷線に新たに開業した「虎ノ門ヒルズ」駅に設置されている巨大デジタルサイネージについてご紹介しました。
巨大デジタルサイネージとともに複数台設置されているデジタルサイネージと連携して稼働している姿がなんともインパクト抜群でした。
日々多くの人が行き交う場所に設置されているため、駅のシンボルとして今後さらに多くの人に親しまれていく存在になっていくのではないでしょうか。

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