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2023.06.16

飲食店で集客アップを実現するポイントと活用すべきおすすめツール

飲食店イメージ みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
飲食店の集客は、お店の魅力が伝わる情報を効果的に発信することが大切です。
今回の記事では、飲食店の集客をテーマに集客を行う際のポイントや集客におすすめのツールをご紹介していきます。


飲食店の「集客」について

新型コロナウイルスの発生から約3年が経過し、今年5月から感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられました。
新型コロナウイルスが流行してから、長期間にわたって営業が制限され厳しい状況が続いていた飲食業界ですが、全国的に通常営業ができるようになったいま、一番の関心ごとはいかにしてたくさんの人にお店を利用してもらうかではないでしょうか。

<飲食店が抱える集客に関する課題例>
・新規のお客さんが増えない
・リピーターが増えない
・空中階にあるお店だから気付いてもらえない etc

このように、飲食店が抱える集客に関する課題はさまざまですが、集客力を高めるために必要なことはなんでしょうか?
おいしそうなメニューや徹底したサービス、お店の雰囲気づくりなどももちろん大切ですが、特に重要なのが効果的に情報発信を行い、お店の存在を知ってもらうことです。
提供しているメニューやサービスがどんなに素晴らしくても、お店の存在を知ってもらえなければ足を運んでもらえないので、SNSやWEBサイトの運営、店頭看板などを活用して情報発信を行い、自分たちのお店の存在を認識してもらいましょう。


集客力を高める情報発信のポイント

集客を行うには「情報発信」が必要不可欠だということがわかりましたが、効果を発揮するためにはどんなことに気を付ければいいのでしょうか?
ここでは、集客を行うための情報発信のポイントについてお伝えしていきます。

ターゲット像を明確に

情報発信を行う際に大切なのが、ターゲットを明確にすることです。
集客を行う対象は「新規顧客」と「リピーター」に分けられますが、どんな人をターゲットにするかで発信すべき情報や選択すべき情報発信の手段は異なるので、年齢や性別など、誰に情報を届けたいのかを明らかにしましょう。


新規顧客を獲得するための情報

新規のお客さんを獲得するために重要なのが、興味を持ってもらう情報を発信するということです。
ターゲットが実際にお店に来店してくれるまでには、「お店を認知する」→「興味を持つ」→「行ってみたいと思う」→「来店する」という流れになるので、提供しているメニューやお店の看板料理、料金、他社にないサービスなどの情報を発信して「このお店に行きたい」という感情を引き出しましょう。
これらの情報は、行ったことのないお店を利用する際のハードルを下げるためにも重要です。


リピーターを獲得するための情報

一度来店してくれたお客さんは、料理やサービスを味わいお店の強みを理解してくれています。そのため、リピーターを獲得するためには、再来店のキッカケになる情報を配信することが重要です。
例えば、期間限定メニューやキャンペーン情報など、前回来店したときにはなかった料理やサービスの情報を発信して、「またあのお店に行こう」と思ってもらえるような情報発信を行うようにしましょう。


飲食店の集客に効果的なツール

ここでは、飲食店の集客に活用しやすいツールをご紹介していきます。

SNS(Instagram、Facebook、Twitter、LINE)

SNSはアカウントを開設するだけですぐに集客に活用できるツールです。
広告掲載をする場合は別途費用がかかりますが、基本的には無料で使用できる手軽さが特徴です。
デジタルネイティブ世代を中心とした幅広い年代が利用しているため、新規顧客、リピーターの両方に対して効果的にアプローチが行えます。
FacebookやInstagramは年齢、性別、地域などターゲットを絞って広告を出稿することもでき、確度の高いアプローチができるというのもメリットです。
各SNSごとの特徴表

Googleマイビジネス

幅広い年齢層が情報収集に活用しているGoogleも情報発信のツールとして欠かせません。
凸版印刷の子会社である株式会社ONE COMPATHが昨年実施した「ユーザーがどのようにお店の情報を調べているかに関する調査」によると、行ったことがないお店について調べる際に最も活用されていたのが「Google検索」でした。
Googleマイビジネスに登録することで、Googleマップにも店舗の情報を反映させられるため、マップ上からもユーザーに見つけてもらうことができます。
また、写真や動画の掲載も可能なので、料理や店内の写真をアップすることで、幅広い層の集客に役立てることが可能です。


自社サイト

自社サイトを使った情報発信も必要不可欠です。
検索エンジンやグルメサイト、SNSで見つけた気になるお店を調べる際に参考にされるのがホームページです。
ホームページは構成や使用する素材、掲載するコンテンツを自由に作成でき、お店のブランディングや世界観を訴求するのに効果を発揮します。
自社サイトを運営することで、見込み顧客に自分たちのお店の魅力をアピールし、来店意欲を高めることが可能です。


飲食店検索サイト(食べログ、ホットペッパーなど)

食べログやホットペッパーなどの飲食店検索サイトは掲載料がかかりますが、来店する可能性の高い見込み顧客にアプローチすることができます。
飲食店検索サイトには、「地域」「ジャンル」「予算」「利用シーン」など、詳細条件で絞り込んで検索することができ、予約機能もついているのでそのまま予約を獲得しやすいです。


店頭看板

店舗の前を通りかかったフリー客の獲得に効果を発揮するのが店頭看板です。
最近では、ネットなどで事前にお店を調べて来店する人も多いですが、そうではなくたまたま通りかかったお店に立ち寄るという人もいまだに多いです。
店頭看板を使って提供しているメニューやサービスといった情報を発信することでこうした不特定多数の人に訴求ができ、効果的に訴求が行えればそのまま来店につなげることができます。
デジタルサイネージイメージ

店頭看板には「屋外サイネージ」が効果抜群

店頭看板を設置して集客を行う場合には、「屋外サイネージ」がおすすめです。
今まで飲食店では、アナログタイプの看板を設置して情報発信を行うことが多かったですが、最近ではデジタルサイネージを活用する飲食店が増えています。


屋外デジタルサイネージの魅力

従来のアナログ看板と比べてデジタルサイネージにはどんな魅力があるのでしょうか?

視認性が高い

私たちの身の回りには、看板やポスターを使った広告など、様々な情報が溢れています。
近所にある飲食店もメニューやイベント情報を発信してお客さんの呼び込みを行っているため、数ある情報の中から自分たちが発信している情報をしっかりターゲットに届けるためには、視界に入りやすくするための工夫が必要です。
デジタルサイネージは、ディスプレイ自体が明るく、高画質なコンテンツを配信することができるので、存在を認識してもらいやすいです。
また、動画と音声も配信可能なので、同じコンテンツを表示し続けるポスターや看板よりも視線を引き付けやすいという特徴があります。
このように、デジタルサイネージを使って情報発信することで、よく目立ちより多くのターゲットに訴求を行うことができます。


リアルタイムな情報更新

効果的に情報発信を行うためには、最新の情報を配信することが大切です。
デジタルサイネージはデータでコンテンツの管理を行うため、コンテンツの配信や入れ替えが簡単に行えます。
時間帯に応じて配信するメニュー情報を変えるなど、タイミングに合ったコンテンツを配信できるので、ターゲットへの訴求効果が高まります。
また、従来の看板やパネルのように貼り替え作業が要らないので、スピーディーな情報配信を可能にし、業務負担も軽減します。


限られたスペースで多くの情報を伝えられる

デジタルサイネージは限られたスペースで多くの情報を訴求することができます。
看板やポスターは1つのスペースで静止画を使った訴求を行うので、掲載できるテキストや写真などの量が制限されてしまいます。多くのことを伝えたいからといって情報を詰め込んでしまうと、情報量が多すぎてターゲットにしっかり情報が伝わりませんし、コンテンツを分けようとすると掲載するスペースが必要です。
一方、デジタルサイネージは、静止画だけでなく動画や音声も表示することができ、1つのディスプレイにコンテンツを切り替えて配信することが可能です。静止画のみの訴求に比べて、限られたスペースで伝えられる情報量が多く、効果的に情報を伝えることができます。
集客を行うのに効果的なメニュー情報、店内の雰囲気、キャンペーン情報など、複数の情報配信が行えます。


まとめ

以上、今回は飲食店の集客をテーマに集客力を高めるためのポイントやおすすめのツールについてご紹介しました。
いかにお店の魅力をアピールしてお客さんに利用してもらうキッカケを作れるかが鍵となりますが、自店舗にあった集客方法を選択して、情報発信を継続していくことが大切です。

最後にご紹介した店頭看板として使用できる「屋外用デジタルサイネージ」は弊社でもお取り扱いのある製品です。
ビスコサイネージでは、お客様のご要望に合わせた機器の提案や導入サポートを行っておりますので、デジタルサイネージの導入を検討中の方、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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