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2021.11.05

飲食店の課題を解決!「デジタルサイネージ」導入で期待できることとは?

飲食店イメージ みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
最近多くの場所で見かけるようになったデジタルサイネージは活用方法が幅広く、さまざまなシーンへの導入が広がっています。
中でも、飲食店では積極的に活用が進められており、街中を歩くといくつものデジタルサイネージを目にすることができます。
今回の記事では、飲食店における情報発信の課題やデジタルサイネージを導入することで得られるメリット、活用方法などについてご紹介していきます。


飲食店における「情報発信」の重要性と課題

多くの飲食店では集客力を高めるために、提供しているメニューやサービスといったお店に関する情報提供が日々行われています。
お客さんが飲食店に飛び込みで来店する際には、店頭に設置されているメニューなどの情報から、自分が食べたい商品があるかといったことを確認して入店するかしないかを判断するため、こうした情報を魅力的に伝えることは集客力を高めるためにも重要なポイントとなります。

飲食店で情報を伝える手段として今まで活用されていたのが、紙のポスターやパネル、食品サンプルです。
しかし、情報発信の重要性が増していく中で、最近では従来の方法を使った情報発信に対してさまざまな課題を感じているというお声をたくさん耳にします。

▼紙のポスターやパネルを使った情報発信の課題
・コンテンツを作成してから変更するまでに時間がかかる
・店頭でメニューやおすすめの商品を紹介しているけどあまり目立っていない
・商品の魅力がうまく伝えられていない
・複数の店舗を運営しているけれど、全ての店舗のコンテンツを管理するのが大変
・発信したい情報が多く、パネルを複数台設置しているからごちゃごちゃしてしまう
・貼り替え作業が必要だから、急な情報更新が必要な時にすぐに対応できない

このようなさまざまな課題を解決する存在として、多くの飲食店で導入が進められているのが「デジタルサイネージ」です。


デジタルサイネージを導入することで得られる効果とは?

それでは、飲食店にデジタルサイネージを導入することで具体的にどのような効果が得られるのでしょうか?
ここでは4つの効果についてご紹介していきます。

1:スピーディーな情報発信が可能に

例えば、紙媒体を利用している場合、伝えたい内容やデザインを決めて印刷を行い、各店舗に配布してお店に掲示するという流れになるため、実際に情報を発信するまでに時間がかかってしまいます。張替作業も行わなければならず負担になってしまいますよね。

一方、デジタルサイネージはコンテンツの作成を行い、データを更新するだけでコンテンツ内容の変更を行えるので、コンテンツの作成から情報を更新するまでの時間を短縮でき、張替作業などの業務負担も軽減することが可能です。
紙媒体を利用するよりもスピーディーな情報発信を実現できます。

2:圧倒的に目立って訴求力が高まる

飲食店では昔ながらの紙のパネルや食品サンプルを店頭に設置してメニューの紹介などを行っているお店も多いです。
しかし、紙のパネルや食品サンプルはデジタルサイネージと比べて動きがなく風景と同化しやすい為、あまり目立たずお客さんに認識してもらいづらいという傾向があります。

一方、デジタルサイネージは静止画や動画、音声を扱うことができるので、伝えたいことに合わせた幅広い表現でコンテンツを作成することが可能です。表示するコンテンツを自動で切り替えたり、動画を使った動きのあるコンテンツを配信することで訴求効果がぐっと高まります。
また、高画質なディスプレイに表示されるコンテンツはよく目立ち、お客さんにも認識してもらいやすいです。

3:商品の魅力をありのままに伝えられる

商品をPRする際には、文字だけでなく写真を使うことでお客さんに商品の魅力が伝わりやすくなります。
効果的に訴求を行う上で商品写真の存在が重要なポイントとなりますが、実物の商品に近い形でお客さんにイメージを届けられるのがデジタルサイネージです。
紙のポスターでも当然写真を使った訴求を行うことはできますが、デジタルサイネージと比較して画質・臨場感が劣るためシズル感が伝わりづらく、訴求力が低くなってしまいます。

一方、デジタルサイネージであれば商品のおいしさをダイレクトにお客さんに伝えることができ、訴求力を高めることが可能です。

4:複数の情報をすっきり配信

飲食店ではお客さんに来店してもらうキッカケを作るために、メニューやサービス、キャンペーン情報、店内の雰囲気など様々な情報発信が行われていますね。
例えば、紙媒体を使ってこのような複数の情報を配信する場合、情報量が多くなればなるほど掲示物が増えて、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。内容も見づらくお客さんにしっかりと情報を伝えることができません。
こうした課題を解決できるのがデジタルサイネージです。デジタルサイネージはディスプレイに表示するコンテンツを簡単に切り替えることができるので、配信したい情報が複数あっても1台ですっきりとわかりやすく情報を伝えることが可能です。


飲食店でのデジタルサイネージ活用

デジタルサイネージはサイズや種類が豊富な為、さまざまな用途での活用が可能です。
最近ではテイクアウトの需要が高まっているので、呼び出し番号の表示ディスプレイとして活用されるケースが増えてきています。

店内のメニューボード

飲食店のデジタルメニューボード

呼び出し番号表示(テイクアウト専門店など)

デジタルサイネージに呼び出し番号を表示

ドライブスルーのメニューボード&注文確認案内

ドライブスルーレーンに設置されたデジタルサイネージ

店頭プロモーション

店頭に設置されたデジタルサイネージ

まとめ

ほとんどの飲食店にとって新規のお客さんをどれだけ獲得できるかが重要なテーマになっていますが、お客さんに来店してもらうキッカケを作るためには、積極的に情報発信を行い、お店に興味を持ってもらうことが大切です。
デジタルサイネージはその情報発信をスムーズかつ効果的に行える手段として期待される存在です。

今回ご紹介したような課題をお持ちの方、デジタルサイネージの導入を検討されている方はお気軽にビスコサイネージまでご相談ください!
お問い合わせはこちらからお願いします!

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