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2020.10.09
屋外用デジタルサイネージの特徴と飲食店向けの活用方法
目次
みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
今回は屋外用のデジタルサイネージの特徴と飲食店向けの活用方法についてご紹介していきます。
屋外用デジタルサイネージとは
屋外用のデジタルサイネージは屋外に設置することを目的としているので、防水・防塵機能が備えられており、劣化や衝撃に強い造りとなっています。また、ディスプレイの明るさ(輝度)が高いものがほとんどなので、日中に直射日光が当たってもディスプレイに表示されるコンテンツがはっきりよく見えます。
さらにいろいろな角度から見てもコンテンツがきれいに見える広視野角ディスプレイを採用しているものがほとんどなので、人通りの多い場所などでより多くの人に情報を届けやすいです。
これまでは屋内用ディスプレイを冷却機能付の大きな防水ケースに入れた高額な製品が主流でしたが、最近では防水ケースが不要な薄型で低価格な製品も登場し人気となっています。
▼3つの特徴
・屋外に設置することを前提に作られているので雨風や衝撃に強い造りになっている
・屋内用のデジタルサイネージに比べてディスプレイが明るい
・広視野角でいろいろな方向からみてもきれいにディスプレイが見える
・屋外に設置することを前提に作られているので雨風や衝撃に強い造りになっている
・屋内用のデジタルサイネージに比べてディスプレイが明るい
・広視野角でいろいろな方向からみてもきれいにディスプレイが見える

屋外用デジタルサイネージの導入メリット
1.日中の直射日光が当たる場面でも視認性を確保できる
屋内用のデジタルサイネージと比べて、ディスプレイの明るさ(輝度)が高いので、直射日光が当たってもしっかりとコンテンツの見やすさを維持します。2.夜間に存在感を発揮
紙や看板のポスターは、夜間になるとどうしても目立ちにくく、照明を設置するなどしないと店頭を通るお客さんに存在感をアピールするのが難しかったりします。しかし、屋外用のデジタルサイネージは高輝度なので夜間は特に存在感を発揮します。明るく輝くディスプレイが店頭に設置されているだけで目立つので、道行くお客さんの視線を集めることができます。

3.コンテンツの変更が簡単
紙や看板のポスターの場合、アピールしたい商品やキャンペーンごとに外に出てポスターの貼り換えを行う必要があります。この作業がなかなか大変だったりしますよね。しかし、デジタルサイネージは店内から簡単にコンテンツの変更を行うことが可能です。
飲食店向けの屋外デジタルサイネージの活用シーン
ドライブスルーのメニューボード
車に乗ったまま商品の注文~受け取りまで行えるドライブスルー。一般的には利用者が専用レーンに設置されたメニューボードを見ながらスピーカーに向かってオーダーするという流れになっていますね。設置されているメニューボードが紙の場合、店舗側は時間に合わせてメニューの張り替え作業を行う必要が発生します。利用者側としては、メニューが細かくて見えづらかったり、自分が今何をオーダーしているかわからなくなってしまう、合計金額がわからなくて不安なんてことがあると思います。そんな問題を解決してくれるのが屋外用のデジタルサイネージです。
どんな時間帯でも明るい高画質なディスプレイに時間帯に合わせたメニューを表示させることができます。
また、おすすめの商品や関連商品を表示させるなど、紙のメニューボードに比べて柔軟にコンテンツを変更することが可能です。お客さんが注文した商品や合計金額をディスプレイに表示させることもできるので、買い忘れを防ぎ安心して利用してもらうことができます。
最近では、ドライブスルーを利用している時の天気や気温などの状況に合わせておすすめの商品を最適化する取り組みも行われており、ますますデジタルサイネージを活用したドライブスルーサービスの進化に期待が膨らみます。

関連記事
店頭での広告看板
紙や看板のポスターを店頭に設置していると、「シーズンやキャンペーンごとの張り替え作業が大変」、「街中にある他の飲食店との差別化を図るためにいろいろな情報を盛り込んだ結果、ごちゃごちゃした印象を与えてしまう」、「夜になったら広告が目立たない」といったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そんな時に活躍するのがデジタルサイネージです。屋外用のデジタルサイネージを利用すれば、簡単にコンテンツの内容を変更することができるうえに、1つのディスプレイに複数のコンテンツを流すことができるので、発信したい情報をスマートにしっかりお客さんに届けることができます。
さらに屋外用のデジタルサイネージは昼夜関係なく高画質で明るいディスプレイから情報を発信することができるので道行く人の視線を集めやすいです。

屋外デジタルサイネージの今後
最近テイクアウト需要が伸びている影響から、今後製品の受け渡しのみを行う新しい形態の店舗が増えていくことが予想されます。このような店舗の店頭に人目を引き付ける役割を果たす表示機として屋外用デジタルサイネージの活躍が期待されます。
以上、今回は屋外用サイネージについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
屋外用サイネージを導入ご検討中の方、さらには既にサイネージをご利用の方も活用方法のご提案などもしておりますのでお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから!
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