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2021.02.12
集客&ファン作りには欠かせない!飲食店のインスタグラム活用ポイント
目次
みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
誰でも無料で写真や動画などのコンテンツを配信することができるインスタグラムは、いま飲食店の集客には必須のツールとなりました。
しかし、「インスタグラムを運用しているけどなかなか集客につながらない」、「あまり効果を得られていない」といった方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では飲食店の集客にインスタグラムを活用したほうがいい理由と運用のポイントについてご紹介していきます。
飲食店がSNSを活用して集客をおこなう必要性
最近では個人だけではなく、企業なども当たり前のようにSNSを使って集客やプロモーションをおこなう時代になりました。企業や店舗がSNSを活用しなければいけない理由とは一体何でしょうか。
検索行動の変化、ファーストタッチはSNSの時代に
今までは日常生活の中でわからないことや知りたいことがあったとき、多くの人が「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンを使って情報を調べるのが一般的でした。
ところが、最近ではGoogleなどを使った検索数よりも、インスタグラムなどのハッシュタグを利用した検索数の方が多いという傾向にあります。
これはどういうことかというと、若者を中心に自分が知りたいことはまず初めにSNS上でハッシュタグ検索をして気になる情報を見つけた後、Googleなどの検索エンジンを使って詳しく調べるという流れに変化してきているということです。
SNS上に露出していない情報は誰にも見てもらえない時代になってきているため、SNS上で自社の情報を発信し、ユーザーとのタッチポイントを作る必要があります。
インスタグラムの驚異的な拡散スピード
今まではおしゃれなお店や美味しい料理などの情報はテレビや雑誌で紹介されたものが世の中に徐々に広がっていくという流れがほとんどでした。
いくら良い商品やサービスを提供していても、発信力がなくなかなか世の中に広まらないという問題点がありましたが、最近では良いと思ったコトやモノはSNSを利用することで一瞬のうちに世界中に情報発信が行えるようになっています。
SNSの中でもなぜインスタグラムなのか?
ポイント1:圧倒的なユーザー数
インスタグラムのサービスが提供された当初は、10~30代の女性ユーザーが多いとされていました。
しかし最近では、50代以上のユーザーが急増、また男女比が半々くらいになってきています。
インスタグラムを活用することで、幅広い年齢層の男女に効率的にアプローチをおこなうことができます。
ポイント2:圧倒的なアクティブ率
SNSなどのアプリはダウンロードしてから実際にどれくらいの人が利用しているかが重要になりますが、FacebookやTwitterなど数あるSNSのなかで月間アクティブユーザーが多いのがインスタグラムで、2019年6月に行われた公式の発表によると3,300万人が利用しているという結果がでています。(出典:Meta社)
日本の人口は1.2億人なので、4人に1人は利用しているということになります。
そのため、他のSNSよりも多くの人にアプローチする機会を作ることができます。
インスタグラム集客において大事なポイント5つ
インスタグラムは利用しているけど、思ったように集客に結び付いていないといった課題をお持ちの方は多いのではないでしょうか。ここでは効果的に集客をおこなうために気を付けたいポイントについてご紹介していきます。ポイント1:プロフィールの最適化
インスタグラムのフォロワーを増やしたり、効果的に集客をあげるためには、プロフィールの最適化が重要です。一般的にはプロフィール画面に来てくれたユーザーが5秒以内に離脱する割合は74%と言われています。
つまり、プロフィール画面でユーザーの興味を惹くことができなければフォローをしてもらえないばかりか、その下にあるフィード投稿を見てもらえないということです。
そのため、以下のことに気を付けながらプロフィールに必要な情報を記載して、自社のアカウントに興味を持ってもらえるようにしましょう。
▼記載するべき項目5つ
⑴店舗名
誰に向けたものなのかを一瞬で分かるようにしましょう。お店の名前だけを記載していてはお店のことが伝わりづらいため、キャッチコピーやコンセプトと共に記載するのがおすすめです。
例(×):「店名のみ」
例(〇):「糖質オフに特化したメニューが自慢+店名」
⑵コンセプト
お店のコンセプトを簡潔にすることで、どういったお店なのかをユーザーがイメージしやすくなります。
⑶URLリンク
お店のURLを貼る際には、長すぎてごちゃごちゃしてしまわないように、URL短縮サービスを利用して短くしたものを貼るようにしましょう。
⑷位置情報
店舗がある場所のマップ情報を記載しておくと、ユーザーは簡単に位置情報を確認することができるので、店舗に訪れやすくなります。
⑸営業情報
定休日や営業時間を一目でみてわかるように記載しましょう。
⑴店舗名
誰に向けたものなのかを一瞬で分かるようにしましょう。お店の名前だけを記載していてはお店のことが伝わりづらいため、キャッチコピーやコンセプトと共に記載するのがおすすめです。
例(×):「店名のみ」
例(〇):「糖質オフに特化したメニューが自慢+店名」
⑵コンセプト
お店のコンセプトを簡潔にすることで、どういったお店なのかをユーザーがイメージしやすくなります。
⑶URLリンク
お店のURLを貼る際には、長すぎてごちゃごちゃしてしまわないように、URL短縮サービスを利用して短くしたものを貼るようにしましょう。
⑷位置情報
店舗がある場所のマップ情報を記載しておくと、ユーザーは簡単に位置情報を確認することができるので、店舗に訪れやすくなります。
⑸営業情報
定休日や営業時間を一目でみてわかるように記載しましょう。
ポイント2:統一感を意識したコンテンツの投稿
インスタグラムは写真や動画などをメインに投稿するアプリです。見ている人に視覚的にアプローチをおこなうため、写真や動画の画質の良さは当然大事ですが、投稿コンテンツ全体の統一感を出すことが大切です。
写真の色味や明るさ、構図などをある程度揃えた投稿をおこなうことでお店のコンセプトや世界観を表現することができます。
出典:Instagram
ポイント3:ハッシュタグの活用
インスタグラムではユーザーがハッシュタグ(#○○)を使って自分の興味のある事柄を検索することが多いです。そのため、投稿した写真に関連するハッシュタグをつけて、自社アカウントをフォローしていない人にも投稿を見てもらえるようにしましょう。
ハッシュタグは最大30個までつけることができますが、投稿された写真がどのジャンルの物なのかを認識しやすくするためにも5個くらいに絞って設定するようにしましょう。
投稿件数の多いハッシュタグだけをつけると他の投稿に埋もれてしまうので、投稿件数の少ないハッシュタグと組み合わせて利用するのがおすすめです。
ポイント4:位置情報を設定する
インスタグラムでは位置情報を設定することができます。位置情報を設定しておけば、投稿をみて興味を持ってくれたユーザーがお店の所在地を簡単にみることができるので、お店への誘導がしやすくなる効果があります。また、実際に来店してくれたお客さんがお店の位置情報をつけて写真を投稿してくれると、位置情報に対して投稿された写真が蓄積されていくため、自分たちが投稿した写真が気になって位置情報をクリックしてくれた際に、お店の場所を把握できるだけでなく、他の人が投稿してくれた「人気投稿」や「最新投稿」といった情報も見てもらうことができます。
ポイント5:ストーリーズを活用する
ストーリーズ機能を使って投稿したものは24時間で自動的に消えるので、フォロワーのタイムラインに流れず自分の投稿一覧にも残らないという気軽さから、最近ではフィード投稿よりもストーリーズ機能を利用しているユーザーが増えています。そのためストーリーズは、当日のキャンペーンや割引情報など、その日ならではの告知をするのに適しています。
フィード投稿に割引情報やキャンペーン情報を投稿すると、統一感にこだわった世界観が崩れてしまう恐れがありますが、ストーリーズであれば気軽にそういった情報を発信することができます。
また、お客さんがお店について投稿をしてくれたときにストーリーズでシェアをすることも可能です。
お客さんへの感謝を伝えられるとともにコミュニケーションが生まれるので、有効活用しましょう。
まとめ
以上、今回はインスタグラムを活用した集客についてご紹介しました。個人の利用だけでなく、企業のマーケティング活動においても必須ツールとなっているインスタグラム。上手く活用し、お店への集客に役立てていきましょう。
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