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2024.06.14

こんなところもデジタルサイネージ|デジタル化が進む自動販売機

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
最近では、本当に幅広い場所や用途でデジタルサイネージが活用されていますね。
私自身、外出した際には街中でどんな風にデジタルサイネージが活用されているのかをチェックしてしまうのですが、こんなところもデジタル化されているんだと感心することが多いです。
そこで今回は、最近見つけたデジタルサイネージをご紹介していきます。


Feed Me Orange

さまざまなテレビで紹介されて話題となった自販機「Feed Me Orange」。
生のオレンジを丸ごと使用し、添加物や砂糖といったものが一切入っていないしぼりたての100%オレンジジュースを手軽に購入できる自動販売機だそうです。

渋谷で見かけたので利用してみたところ、注文&決済を選択するのがタッチパネル式ディスプレイになっていました。
画面表示は日本語だけでなく、英語表示にも切り替えることができるので、海外からのお客さんにも利用してもらいやすいですね。
決済方法も現金だけでなく、PayPayや楽天ペイによる決済にも対応していて、商品を選択してから決済にいたるまでの操作方法・決済方法ともに簡単でとても便利でした!

そして、その便利さもさることながら注文をしてからたった45秒たらずで提供されるオレンジジュース自体もおいしかったです。
季節によって使用するオレンジの品種や産地が変わり、1年を通してさまざまな味わいのジュースを楽しむことができるそうなのでまた利用したいと思います。


ポケモンカード自販機

こちらも渋谷で発見したポケモンカードの自販機です。
トレーディングカードというとコンビニなどの店舗で購入するものというイメージが強かったのですが、最近ではトレーディングカードを販売する自販機が増えているそうです。
自販機を見てみると液晶ディスプレイにそれぞれのパックの金額と中身の事例写真が映し出されています。ディスプレイを一目見ただけでこんなものが入っているんだなというのが分かりますね。
こちらの自販機も現金&電子決済に対応していて、24時間購入することができるようです。
通常の自販機の場合、商品のラインナップを変更するのは大変ですが、デジタルディスプレイの場合はディスプレイの内容を変化させられるので、取り扱い商品の変更も状況に合わせて柔軟に行うことができますね。


スマートガシャポン

ここ数年、日本では再びガチャガチャブームに突入しており、いたるところに種類豊富なガチャガチャが設置されていますね。
わたしもガチャガチャを見かけるとついつい足を止めて見てしまうのですが、今回品川駅で見つけたのがこの「スマートガシャポン」です。
カプセルトイが入ったガチャガチャと一緒にデジタルディスプレイが設置されており、ディスプレイ上で欲しい商品を選択し、交通系電子マネーやQRコード決済といったキャッシュレス決済で支払いをして、ガチャガチャのハンドルを回すと商品が出てくるという仕組みになっています。
操作画面は英語、中国語にも対応しており海外のお客さんにも買いやすい設計となっています。小銭を用意しなくても利用できるのも嬉しいですね。


まとめ

以上、今回はデジタルディスプレイを搭載した自販機についてご紹介しました。
海外に比べて自動販売機の普及率が高い日本では、自販機の設置数だけでなく、販売している商品の種類や性能、機能性の高さが魅力ですが、今回ご紹介したデジタル自販機の事例のようにさらに進化を遂げていることに驚きました。
今まで身近にあったサービスが、デジタル技術を活用してブラッシュアップされることで、さらに便利さが増していくことでしょう。
みなさんもデジタル自販機を見かけた際には、ぜひ利用してみてください!

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