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2025.07.18

リアルとテクノロジーを融合させた未来のコンビニ、ローソンの取り組み

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
最近、デジタルサイネージの導入が進んでいるコンビニ業界ですが、KDDIと三菱商事、ローソンが共同でリアルとデジタル技術を融合させた新店舗をオープンさせました。
今回は未来のコンビニとして注目を集める「ローソン高輪ゲートシティ店」についてご紹介していきます。


未来のローソンってなに?

KDDIとローソンは、未来のコンビニをテーマにした「Real×Tech LAWSON」の1号店としてローソン高輪ゲートウェイシティ店を2025年6月23日にオープンさせました。
未来のローソンは、コンビニとテクノロジーを掛け合わせるという構想を具現化した店舗となっており、先進的なデジタルサイネージの利用やAI、ロボティクスなどを導入した店舗運営が行われています。


未来のローソンのここがすごい!

実際に未来のローソン高輪ゲートシティ店に行ってきましたが、店内は通常のローソンと全く異なる雰囲気でした。
ここでは、未来のローソンが行っている取り組みや特徴について見ていきましょう。

店舗にデジタルサイネージを大胆に活用

実際に店舗に訪れてみてまず最初に驚いたのが店内全体でデジタルサイネージを利用している点です。
柱や壁面の超大型のデジタルサイネージだけでなく、各棚の上やプライスレーンなど、いたるところにデジタルサイネージが利用されています。

店内の大型デジタルサイネージは一斉に連動させるジャック型の演出が可能で、広告の配信や「からあげクン」が出来上がった際には商品のできたてをリアルタイムでお知らせする演出も行われるそうです。

わたしが店舗に訪れた際には、グリーンをイメージした自然を感じさせるアート作品や広告情報が連動して配信されていました。
店内を占めるデジタルサイネージが連動して動く様子はとてもインパクトがありました。
キャンペーンや広告コンテンツも必ず視界に入ってくるので、訴求力がとても高いですね。

AIサイネージがお客さんに合わせておすすめを表示

未来のローソンでは店内全体でデジタルサイネージが活用されていて目を見張るのですが、天井を見てみると複数台のカメラが設置されています。
これは、AIカメラを活用した行動分析を行うためで、商品棚の前のお客さんに合わせて商品のおすすめが行われるそうです。
具体的には、お客さんが商品棚の前で長期滞在した場合には、商品選択に悩んでいると判断し、プライスレールのサイネージに商品の売れ筋ランキングやおすすめ情報、同時購入でお得になる商品の案内などが表示されるようになっています。
実際におにぎりやサンドイッチ、スイーツの商品棚の前に立っているとそれぞれのカテゴリーのランキングが表示されました!

おにぎりのプライスレーンに「コーヒー一緒にいかがですか?」のコンテンツが表示されていて、個人的にはお茶の訴求の方が良さそうだと感じましたが、隣のサンドイッチコーナーのプライスレーンと連動しているようでした!
サンドイッチやデザート棚での訴求であれば、抱き合わせでの購入訴求に効果的ですね。

店舗運営をロボットがサポート

また、未来のローソンでは、店舗運営に関して積極的にロボティクスやAIを導入することで人手不足などのさまざまな課題に対応しています。

例えば、業務負荷が大きい飲料品の品出しは24時間365日できるロボットがメインで担当することによって、スタッフの負担軽減を図っているそうです。在庫数や補充した数をデータとして取得できるため、店舗運営の効率化にも効果を発揮します。
出典:KDDI

他にも調理を担当するロボットも導入されており、「からあげクン」など一部の店内調理商品についてスタッフが調理することで拘束される時間の軽減につながります。

現段階では調理が済んだからあげクンをバットに移すところまでとなっていますが、将来的にはパッケージに詰めるところまでを自動でできるところまでを目指しているそうです。
調理からパッケージに詰めるところまでをロボットが実施できるようになったら、スタッフの負担が軽減されとても楽になりますね!
出典:LAWSON


まとめ

以上、今回は未来のローソン高輪ゲートシティ店についてご紹介しました。
こちらの店舗でKDDIとローソンの新たな取り組みとして、店内全体にデジタルサイネージを活用した演出やAIを用いた行動分析、ロボットとの連携など、次世代店舗の在り方を体現する工夫が多くみられました。
デジタルサイネージは、情報の訴求だけでなく、空間における体験価値向上にも貢献するツールです。
今回ご紹介した未来のローソンが今後のコンビニのスタンダードになっていくのか、これからの取り組みが引き続き楽しみです。

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さあ、店舗に体験を。

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