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2025.10.24

来店促進・売上アップ効果も?スーパーでのデジタルサイネージ活用

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
店舗運営を行う際にお客さんの来店促進や売上向上のために欠かせないのが、情報発信の工夫です。
なかでも食品や日用品など多くの商品を取り扱い、日々多くの人が利用するスーパーマーケットでは日々の情報発信が売上に直結する場面も多くあります。
そこで今回は、スーパーでのデジタルサイネージ活用をテーマに具体的な活用方法やデジタルサイネージ導入のメリットなどをご紹介していきます。


スーパーマーケットにおけるデジタルサイネージとは?

デジタルサイネージはデジタルディスプレイに映像や画像、テキストといったコンテンツの表示が自由に行える情報発信媒体です。
最近では、スーパーでもタブレットサイズやプライスレーンにぴったりな細長いサイズ、大型ディスプレイなど、幅広いデジタルサイネージが多様な形で活用されています。


スーパーでのデジタルサイネージ活用事例

ここでは、スーパーでどのようにデジタルサイネージが活用できるのかを見ていきましょう。

●商品プロモーション
デジタルサイネージは特売品や期間限定商品、新商品の告知を行うのに最適です。
紙のPOPに比べて視認性が高く、動きのあるコンテンツも配信できるのでお客様の目に留まりやすく、購買意欲を高められます。注目度アップの効果も期待できます。


●レシピ提案、調理動画の配信
旬の食材を使ったレシピや特売商品を使ったレシピ提案を表示することで、お客さんの作ってみたいという気持ちを引き出し、食品や関連商品の売上アップにつなげることができます。


●タイムセール、イベント告知
デジタルサイネージは時間帯限定のタイムセールや試食販売などのイベントをリアルタイムでお知らせするのにも最適です。視覚的な訴求力が高く、CMSを活用することで特定の時間に自動でコンテンツを切り替えて表示することも可能です。


スーパーにデジタルサイネージを導入することで得られる効果

ここではスーパーにデジタルサイネージを導入することで得られる効果についてご紹介していきます。

●売上アップと販売促進
デジタルサイネージに商品訴求の動画や映像を配信することでお客さんの興味を惹き付け、ついで買いを促進することができます。デジタルサイネージは視認性が高いので商品棚前でお客さんに立ち止まってもらう時間を増やし売上アップにも効果を発揮します。


●来店促進
デジタルサイネージに「本日限りのお得情報」や「キャンペーン」を打ち出すことでお客さんの購買意欲だけでなく、来店そのものを促すことが可能です。
チラシなどと連動させたコンテンツ配信によって、お得だから行ってみようという気持ちを引き出し来店のキッカケ創出につながります。


●販促業務の効率化
デジタルサイネージを使うことで、情報発信の手間をなくし業務を効率化させることができます。
従来の紙のPOPやポスターは印刷・掲示・差替えに手間がかかってしまいますが、デジタルサイネージであればデータ更新のみで変更作業は完了です。
これにより、スタッフの作業負担を軽減し、他の作業に時間を充てられるようになります。


●コスト削減
デジタルサイネージはコンテンツをデータで管理するため、紙のPOPやポスターの印刷費用や廃棄処理などにかかるコストを削減できます。


●情報の一括管理と配信の柔軟性
デジタルサイネージは、発信するコンテンツの管理をまとめて簡単に行えるようになります。複数の店舗を展開している場合や複数カ所で情報発信を行う場合は、本部から一括で情報配信が行えるので、コンテンツ管理が楽になります。
また、「掲示されるべき情報が掲示されていなかった」「古い情報が表示されていた」という事態を防ぎ、店舗における情報を統一化させることが可能です。


デジタルサイネージ導入時に検討すべきポイント

デジタルサイネージを導入する際のポイントについて見ていきましょう。

●設置場所の検討
店頭、商品棚、総菜売り場、プライスレーンなど、お客さんの導線と視認性を考慮してデジタルサイネージの設置場所を決めましょう。お客さんの視界に自然に入る位置に設置すると訴求力も上がって効果を得られやすくなります。


●機器の選定
設置環境に合ったディスプレイを選択するようにしましょう。
例えば、店頭にデジタルサイネージを設置するのであればある程度の大きさがあるものを、商品売場に設置する場合には商品の邪魔にならないようにコンパクトサイズを選択するのがいいです。什器が一体型になっているものや棚へ取り付けるタイプなど、種類もさまざまなので設置方法も併せて検討することが大切です。


●コンテンツの運用体制
デジタルサイネージの運用体制についても事前に検討しておくようにしましょう。
デジタルサイネージの運用管理は情報の鮮度を保つ上で重要なポイントです。
デジタルサイネージにどんなコンテンツを配信するのか、どれくらいの頻度でコンテンツを更新するのか、誰が更新を担当するのかを事前に検討することで効率的かつ継続的な運用が可能となります。


●電源、通信インフラの整備
デジタルサイネージを稼働させるためには、電源や通信環境の整備も大切です。
特にインターネット経由でコンテンツを配信するネットワーク型のデジタルサイネージの場合、インターネットに接続できないとコンテンツの配信ができないので注意が必要です。


まとめ

以上、今回はスーパーマーケットでのデジタルサイネージ活用方法や導入するメリットについてご紹介しました。
デジタルサイネージは商品の魅力をより深く伝え、売場の価値を高める情報発信ツールです。売上向上、業務効率化といった複数の効果が期待できるため、今後ますます多くのスーパーで活用が進むと考えられます。

「自分たちの店舗でも導入できる?」「費用はどれくらいかかる?」といったご相談も大歓迎ですので、デジタルサイネージの導入を検討されている方はこちらからお問い合わせください!
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