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2025.07.11

デジタルサイネージをリースで導入するメリットと注意点

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
飲食店や商業施設といった店舗、公共交通機関、オフィス、病院など、さまざまな場面で活躍しているデジタルサイネージ。
そんなデジタルサイネージの導入方法の1つである「リース」のメリットや特徴についてご紹介していきます。


デジタルサイネージとは?

デジタルサイネージとは、デジタルディスプレイを使って動画や静止画、テキストなどの情報を発信する電子看板です。駅や商業施設、飲食店、オフィスといったさまざまな場面で目にする機会が増えています。
デジタルサイネージの用途は多岐にわたり、例えば飲食店のメニュー表示、店舗のプロモーション、施設の案内表示などで活用されています。
従来の紙媒体と比較して「情報の更新が早い」、「目を引く」という点が特徴です。

デジタルサイネージ導入の価格相場

デジタルサイネージを導入する際には、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

●ディスプレイ本体
コンテンツを映し出すディスプレイは、大きさや設置する場所によって様々な種類があります。
屋内用の液晶ディスプレイの価格は10万円~40万円ほど、屋外用ディスプレイは50万円~150万円くらいの費用感が相場となります。

USBをディスプレイに挿し込んでコンテンツを配信するスタンドアロン型のデジタルサイネージの場合、コンテンツ配信に必要な再生プレイヤーは不要です。
一方、インターネット経由でコンテンツ配信をするネットワーク型のデジタルサイネージの場合にはSTBやCMSといった再生プレイヤーやシステムが必要になります。


●STB(再生プレイヤー)
デジタルサイネージにコンテンツを表示させる際に必要になるのが再生プレイヤーであるSTBです。STBはディスプレイに内蔵されているタイプもありますが、外付けの場合は3万円~25万円くらいの費用がかかります。


●CMS(コンテンツ配信管理システム)
ネット経由でコンテンツを配信する際に必要なのがコンテンツの配信管理を行うCMSです。
CMSを使うことでコンテンツのスケジュール設定や入れ替えなどを行うことができます。
最近はクラウド型のシステムを月額利用料の支払いをして利用するサービスが主流です。月額利用料の目安は4千円~1万円くらいが相場となります。


デジタルサイネージ導入における課題

情報発信をより効果的に行えるデジタルサイネージですが、導入する際には以下のようなさまざまな課題があげられます。

・デジタルサイネージ本体や再生プレイヤーなど、初期費用が高額
・ランニングコストがかかる
・機器の設置やコンテンツ配信システムにも費用がかかる
・故障時の対応や買い替えのコストが見えにくい
・コンテンツを制作するのが難しい


購入以外の選択肢としての「リース導入」

デジタルサイネージを導入する際に最もネックとなるのが初期費用だと思いますが、デジタルサイネージは購入する以外にもリースという方法で利用することができます。

リースとは、お客さんの代わりにリース会社が機器を購入し、お客さんは月々一定額の料金をリース会社に支払ってデジタルサイネージを借りることができます。
契約期間は3年~6年などの中長期の期間が一般的です。契約期間満了後は、機器を再リースするか、または返却することになります。原則として、契約期間中の途中解約はできないことが多いです。
デジタルサイネージのリースは初期費用が大幅に抑えられるうえに、動産保険が付属している場合がほとんどなので、故障に対する安心感もあり、手間をかけずにデジタルサイネージを導入することができます。


デジタルサイネージをリースするメリット

ここでは、デジタルサイネージをリースするメリットを見ていきましょう。

メリット1:初期費用を抑えられる

リースの1つ目のメリットは、初期費用を抑えられるという点です。
デジタルサイネージを購入する場合、デジタルサイネージ本体や再生プレイヤーなど必要な機器を一括で購入するためそれなりに初期費用がかかります。
しかし、リースの場合は初期費用が不要で月々の決められた支払額だけを払って利用することが可能です。


メリット2:節税効果がある

リースの2つ目のメリットは、節税ができるという点です。
デジタルサイネージをリース契約した場合、デジタルサイネージの所有権はリース会社にあるので自社の資産にはなりません。
そのため、減価償却が不要となり全額経費として計上することができます。


メリット3:動産保険が含まれる

リースの3つ目のメリットは、契約内容に動産保険が含まれるので別途損害保険に加入しなくてもいいという点です。
しかし、故意や過失による損傷、地震・噴火・津波に起因する損害は動産保険の適応範囲外となるため、必要と感じた場合には別途地震保険に加入することを検討するとよいでしょう。


リース契約の注意点

ここでは、デジタルサイネージをリースする際の注意点についてご紹介していきます。

途中解約ができない

リースをする際に注意したいのが、途中解約できないという点です。
やむを得ない事情で解約したい場合、内容によっては解約できる場合もありますが、基本的には契約期間が満了になるまで契約を継続しなければならないので注意しましょう。


契約終了時には返却or再リースしかできない

リースをする際に注意したいのが、契約が終了した時の機器についてです。
リースの場合、契約が終わった後はそのまま契約を終えて機器をリース会社に返却するか、再リースの契約を行って利用を継続するかを選択しなければなりません。
リース契約が終わっても機器自体が自分たちのものになるわけではないので注意しましょう。


デジタルサイネージのリース進め方

デジタルサイネージをリース契約する際には、以下のようなステップで進むのが一般的です。

1.目的の整理・相談
まずは、自社でデジタルサイネージをどのような目的で使用したいのかを明確にし、その上で販売会社に問い合わせを行いましょう。

▼明確にしておいた方が良いポイント
・設置場所の環境(屋内・屋外 / 壁面・天井・床などの取り付け位置)
・利用目的と表示内容(店頭販促・メニュー表示 etc/ 静止画・動画 etc)
・ディスプレイのサイズや台数
・ネット接続環境の有無


2.販売会社からの見積り
販売会社から要望や設置環境をもとに機器構成・配信システム・保守内容などを含めたリースプランと見積もりが提示される。


3.リースの申し込み&リース会社の審査
提示されたプラン内容でOKの場合は、リースの申し込みを行うとリース会社の審査が行われます。審査に通ったら販売会社とのリース契約手続きを行います。


4.機器の設置
リース契約後、ディスプレイや周辺機器の手配が行われ設置作業が実施されます。


5.リース契約スタート
無事設置が終わるとリース契約スタートとなり、リース会社が定めた支払日にリース料の引き落としがスタートします。


デジタルサイネージの導入にはリース、購入の最適なものを選択しよう

上段でお伝えしたようにデジタルサイネージを導入する際には購入だけでなくリースを利用する方法もありますが、どの方法が適しているかは運用目的や予算、何を重視するかによって異なります。
それぞれのメリット、デメリットを把握したうえで自社に合った最適な方法を選択するようにしましょう。


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