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2024.12.06

複数拠点での情報発信におすすめのデジタルサイネージ活用メリット

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
デジタルサイネージは情報発信媒体として街中や商業施設、飲食店といった多種多様な場所で活用されています。特に、多店舗展開・全国展開している企業では、従来のポスターや看板に代わる情報発信ツールとしてデジタルサイネージが採用されるケースが増えています。
そこで今回は、複数店舗での情報発信にデジタルサイネージを使うメリットについてご紹介していきます。


複数店舗での情報発信にデジタルサイネージを使用するメリット

いまや新商品やキャンペーン情報など、あらゆる情報を店舗で発信するのが当たり前になっていますが、複数店舗を運営しているとこうしたコンテンツ管理にかかる負担が大きいというお声を耳にします。
ここでは、複数店舗での情報発信にデジタルサイネージを利用する運用面でのメリットをご紹介していきます。

遠隔からでもコンテンツの配信管理が行える

デジタルサイネージを使うことで、離れた場所からコンテンツの配信が行えます。
ポスターを掲示している場合、表示内容を変更するには貼り替えを行わなければなりません。
一方、デジタルサイネージは、インターネットを介してコンテンツ変更が行えます。直接機器を操作する必要がないので、離れた場所にデジタルサイネージが設置されていても、複数台であってもまとめて管理することができます。
時間帯や期間ごとに配信されるべきコンテンツが配信されているかの確認も可能です。お店の開店前や閉店後でなければできなかった貼り替え作業も不要になります。


掲示物を準備する手間がなくなる

デジタルサイネージを使うことで、ポスターなどの掲示物の印刷、各店舗への発送という作業が不要になります。
ポスターを掲示している場合は、掲示物を用意して実際に掲示するまでに時間がかかりますし、店舗数が多ければ多いほど掲示物を店舗に発送する準備に費やす時間も長くなります。
一方、デジタルサイネージは、データを更新するだけで表示内容を変更できるので、表示内容の切り替えまで時間がかかりませんし、掲示物を送付する手間も省けます。掲示物が店舗に届いていないなどのトラブルもなくなります。


リアルタイムでのコンテンツ更新

デジタルサイネージを使うことで、スピーディーな情報発信が行えます。
ポスターを掲示している場合は、貼り替えを行わなければならないので、売り切れなどの急なお知らせが発生した際にすぐに対応できず、古い情報が掲示され続けてしまうということが起こりやすいです。
一方、デジタルサイネージは、データ更新を行えばすぐに情報が変更されるのでこうした問題をなくすことが可能です。


複数店舗で使うならネットワーク型デジタルサイネージがおすすめ

デジタルサイネージには、大きく分けてコンテンツ配信の方法が違う「スタンドアロン型」「ネットワーク型」の2種類があります。ここでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

スタンドアロン型

スタンドアロン型は、インターネットに接続せずコンテンツを保存したUSBやSDカードといったメモリを機器に挿し込んでコンテンツを再生します。
保存されているコンテンツがスライドショーのように配信され、内容を変えたい場合にはデータを保存し直す必要があります。


ネットワーク型

ネットワーク型は、インターネットを介してコンテンツの配信を行います。
ネット経由でコンテンツの管理を行うので、遠く離れた場所からでもコンテンツの変更や稼働状況を確認することができます。
コンテンツを配信する順番や再生時間、スケジュールを設定して自動配信も可能です。
複数店舗での情報発信には、上段でご紹介した運用面でのメリットが得られるネットワーク型デジタルサイネージがおすすめです。


大変なコンテンツ管理を丸投げOK「おまかせ配信サービス」

ネットワーク型のデジタルサイネージを使うことで従来のポスターや看板に比べて運用がスムーズに行えますが、さらにコンテンツ管理業務を削減したいという方には弊社が提供している「おまかせ配信」サービスがおすすめです。
お客様には、配信するコンテンツの送付と配信スケジュールの指示を出していただくだけでOK!配信するコンテンツの登録、スケジュール配信、機器の死活管理などの運用業務はすべて弊社で行います。

「導入拠点が多い」「管理しなければいけない台数が多い」「コンテンツの変更頻度が高い」「拠点ごとに配信するコンテンツが違う」といった管理の手間を大幅に減らし、デジタルサイネージのスムーズな運用をサポートするサービスとなっていますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください!


まとめ

以上、今回は複数店舗における情報発信にデジタルサイネージを使うメリットをご紹介しました。店舗での情報発信はPRや販促などを行うためにも欠かせなくなっていますが、ポスターによる掲示を行っている場合はさまざまな課題があり、店舗数が増えれば増えるほど作業負担が大きくなってしまいます。
デジタルサイネージの場合は、そうした負担を軽減しスムーズな情報発信が行えるので、効率的に情報配信を行いたいと感じている方はデジタルサイネージの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ビスコサイネージでは、機器の導入から導入後の運用までお客様のご要望に応じたサポートを行っております。
デジタルサイネージにご興味のある方は、相談ベースでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください!

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