2025.08.08
デジタルサイネージの仕組みとシステム構成・費用相場をやさしく解説
みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
さまざまな場所での活用が進んでいるデジタルサイネージですが、デジタルサイネージをいざ導入しようと思ってもなにが必要なのかが分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、デジタルサイネージの仕組みや導入する際に必要な機器・システムなどについてご紹介していきます。
デジタルサイネージとは?
デジタルサイネージとは、デジタルディスプレイを活用した情報発信システムのことをいいます。デジタルサイネージは、従来の看板や紙媒体のポスターに比べて高精細で鮮やかにコンテンツを映し出すことができ、動画や音声も扱えるため、広告や情報発信、空間演出など、さまざまな用途で活用されています。
最近では、街中や駅、商業施設、飲食店、オフィス、病院など、屋内外問わず幅広い場所での設置導入が進んでいます。
デジタルサイネージのタイプと特徴
デジタルサイネージには、コンテンツの配信方法が異なる2つのタイプがあります。
スタンドアロン型

スタンドアロン型のデジタルサイネージは、コンテンツデータを保存したUSBやSDカードを機器本体に挿し込んでコンテンツを再生するタイプです。
保存されているコンテンツはスライドショーのように配信され、コンテンツの内容を変える場合にはデータを保存し直す必要があります。
▼スタンドアロン型はこんな方に最適
・コンテンツ内容の更新頻度が少ない
・運用するデジタルサイネージの台数が少ない
・初期費用を抑えたい
ネットワーク型

ネットワーク型のデジタルサイネージは、インターネット経由でコンテンツを再生させるタイプです。コンテンツをディスプレイに表示させるためには、CMS(コンテンツ配信システム)やSTB(再生プレイヤー)が必要になりますが、ネット環境さえあればどこからでもコンテンツの配信が行えます。
▼ネットワーク型はこんな方に最適
・コンテンツの更新頻度が多い
・複数の拠点、台数のデジタルサイネージを運用する
・遠隔で管理したい
デジタルサイネージのシステム構成と必要な機器
デジタルサイネージを使って情報発信をするにはディスプレイ本体以外にもいろいろなものが必要です。ここでは、導入時に必要なものをご紹介していきます。
●ディスプレイ コンテンツを配信するディスプレイ。一般家庭で使用されているテレビと見た目は似ていますが、デジタルサイネージ専用のディスプレイは長時間利用できるような耐久性に優れたディスプレイです。ほかにも、屋外で使用できる防水防塵性能を備えたものなど、種類もさまざまなので、設置場所や目的に応じたものを選択するようにしましょう。
●STB(メディアプレイヤー) STBはネットワーク型デジタルサイネージを使用する場合に必要となる機材です。
ディスプレイにコンテンツを配信する再生プレイヤーの役割を担ってくれます。
●CMS(コンテンツ管理システム) CMSもネットワーク型デジタルサイネージを使用する場合に必要となるシステムです。
デジタルサイネージに配信するコンテンツの管理を行うシステムで、コンテンツを配信する長さや順番、配信スケジュールの設定が行えます。
最近はクラウド型のサービスが主流となっており、自社でサーバーを構築しなくても月額費用を支払うことで利用できるものが多いです。
システムごとによって機能や操作性、月額料金が異なるのでいろいろなシステムを比較してみるのがおすすめです。
●ネットワーク環境 ネットワーク型デジタルサイネージを使用する際にはネット環境が必要になります。
デジタルサイネージの運用を助ける配信システムの機能
ここでは、デジタルサイネージのコンテンツ管理を行うCMSでどんなことができるかをみていきましょう。
●スケジュール設定 配信システムの主要機能のひとつがスケジュール設定です。CMSはコンテンツの管理を行うシステムですが、CMSを使うことで1つのコンテンツの表示時間や配信する順番、時間帯、日付を設定することができます。
例えば、カフェやファストフード店ではモーニング、ランチ、ディナーの時間帯で提供するメニューが変わるパターンが多いですが、そうした場合でも配信システムを使うことで時間帯ごとに自動で表示するコンテンツの切り替えが行われます。
●リモート操作と更新 もうひとつの配信システムの機能は、リモート操作で遠隔からコンテンツの管理・更新が行えます。複数の店舗を運営している場合や複数台のデジタルサイネージを運用している場合には一括でまとめて管理が行えるので、運用効率を高められます。
●レイアウト編集機能 配信システムのなかには、システム内でコンテンツの編集が行えるシステムもあります。
素材の配置やテキストの追加などが簡単に行えるので、コンテンツの作成をしたことがない人でも安心です。
ビスコサイネージの配信システム「bisco CMS」もスケジュール設定やリモート操作に加えてレイアウト編集機能が備わっています。
パワーポイントのような操作性で誰でも簡単にコンテンツ作成が行えます。
もし、「どんな配信システムを選べばいいかわからない」「社内で運用できるか不安」というお悩みがあれば、まずは無料でbisco CMSをお試しください!30日間無料トライアルをご用意しております。
bisco CMS(bisco signage) デジタルサイネージを導入することで得られる運用面での効果
デジタルサイネージは従来の看板やパネルと比べて訴求力が高い情報発信媒体として活躍していますが、コンテン配信システムを使うことによって運用面でもさまざまな効果が得られます。
・情報発信のスピード、柔軟性向上
・本部からの一括管理でオペレーションの統一化
・掲示情報の統一化
・紙媒体コストの削減
・コンテンツ管理の手間削減
デジタルサイネージの効果についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
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デジタルサイネージの価格相場
ここでは、デジタルサイネージの導入時にかかる費用について見ていきましょう。
●ディスプレイ ディスプレイ本体はコンテンツの配信方法や設置場所に応じてさまざまな種類があります。
ディスプレイのサイズにもよりますが、屋内用のもので10万円~40万円ほど、屋外用のもので50万円~150万円くらいが費用感の相場となります。
●再生機器 デジタルサイネージにコンテンツを表示させるために必要なのが再生機器です。
スタンドアロン型のデジタルサイネージであればUSBが1,000円~3,000円、ネットワーク型のデジタルサイネージはSTBが3万円~25万円くらいの費用がかかります。
●コンテンツ配信システム ネットワーク型のデジタルサイネージの場合はコンテンツの配信・管理を行うシステムが必要です。コンテンツ配信システムの月額利用料は4,000円~1万円くらいの費用感が相場となっています。
これは初期費用ではなく、毎月かかる費用ですので覚えておきましょう。
まとめ
以上、今回はデジタルサイネージを導入する際に必要なものやシステムについてご紹介しました。デジタルサイネージを導入する目的や自社の運用体制に合った機器やシステムを選ぶことが大切です。
ビスコサイネージでは、お客様のご要望や目的に合わせて最適なデジタルサイネージのご提案から導入・運用までをトータルでサポートしております。
「これからデジタルサイネージを導入してみたい」「デジタルサイネージの導入を検討している方」はお気軽にご相談くださいませ!
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