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2025.08.22

店舗設計の段階から考えるデジタルサイネージ5つの導入ポイント

みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
近年、商業施設や飲食店、小売店などをはじめとするさまざまな空間でデジタルサイネージを取り入れた店舗設計が行われる機会が増えてきました。
しかし、実際に店舗の設計段階でデジタルサイネージの導入を検討する際に「どのような配慮が必要かわからない」という声も多く聞かれます。
そこで今回は、店舗設計に関わる方に向けて、デジタルサイネージの活用事例や設計時に押さえておきたいポイントなどをご紹介していきます。


デジタルサイネージとは?

デジタルサイネージとは、モニターやディスプレイといった電子表示機器を使って、映像や情報を表示する仕組みのことです。
静止画や動画、音声情報をリアルタイムに表示できるので、従来の看板やポスターと比べて動きがあって効果的な情報発信手段として活躍の場が広がっています。
どんなシチュエーションでも目的や用途に応じてインパクトのある訴求が行えるので、商業施設や飲食店はもちろん、オフィスや病院・学校・娯楽施設など、さまざまな場所での導入が進んでいます。


デジタルサイネージの活用事例

ここでは、デジタルサイネージが実際にどのように活用されているのか事例をご紹介します。

飲食店:時間帯ごとに内容が切り替わるメニューボード

朝・昼・夜で提供するメニューが異なる飲食店では、時間帯に応じて自動的にメニューを切り替えられるデジタルメニューボードが導入されています。遠隔での操作ができるのでスムーズな運用が可能です。


商業施設:大型ビジョンで空間演出

商業施設では各フロアにデジタルサイネージを設置して、フロア案内やイベント情報などお客さん自身が必要としている情報を検索できるようにしています。

また、施設の顔ともいえるエントランスなどに大型のディスプレイを設置して空間演出も行われています。
こちらの事例では巨大な滝の映像をディスプレイに表示して大規模な空間演出がおこなわれています。こうした演出は店舗を訪れたお客さんにここでしか味わえない体験を提供することが可能です。


小売店:プロモーション

毎日幅広い年齢層が利用するコンビニではレジ上にデジタルサイネージが設置され、新商品や季節限定商品、企業商品のプロモーションコンテンツの配信がおこなわれています。
入店時やレジ待ちの際に視界に飛び込んでくるデジタルメニューボードは効果的な訴求が行えるだけでなく、幅広いターゲット層にアプローチが可能です。


店舗設計時に押さえておきたいデジタルサイネージ導入5つのポイント

ここでは、店舗設計の段階でデジタルサイネージの導入を検討する際のポイントをご紹介します。

ポイント1:導入目的の共有

デジタルサイネージはどの目的で使用するかによって、設置場所・表示内容・運用方法が変わるため、クライアントがどのような目的でデジタルサイネージを利用したいのかを把握しておくことが大切です。

▼店舗でのデジタルサイネージ活用目的例
・集客(店外からのアイキャッチ)
・情報案内(館内マップ、イベントスケジュール、待ち時間案内 etc)
・販促(メニュー表示、セール告知、キャンペーン告知 etc)
・ブランディング(ブランディング動画 etc)
・空間演出(ビジュアル演出、季節・アート作品etc)


ポイント2:機器の設置場所と視認性

デジタルサイネージは、ディスプレイの設置場所や見せ方によってその効果が大きく変わります。
人の視線の高さや動線、店舗全体のデザインを踏まえて設置場所を検討することで、自然とディスプレイが見やすい空間を作ることができます。

▼チェックポイント
・視線の高さとのバランス
・動線上での目の入りやすさ
・周辺の什器、装飾との干渉



ポイント3:機器の設置方法

デジタルサイネージは、縦型・横型、壁掛け・天吊り・埋め込みなど、機器を設置する方法によって必要なスペースや構造、下地補強の必要性も変わってくるため、店舗設計段階での検討が必要です。


ポイント4:電源・配線の設計

新しい店舗へデジタルサイネージの導入を検討している場合には、電源や配線計画を事前に検討しておくことが大切です。
設計後や施工後にデジタルサイネージを追加する場合、電源や配線がネックになったり、再度電気工事が必要になることもあります。そのため、これらのことを事前に考慮しておくと後からの修正を防いで追加の工事費用や手間の削減にもつながり、スムーズにデジタルサイネージの設置ができて安心です。

▼チェックポイント
・コンセントの位置や電力量の確保
・STB(再生機器)の設置スペース
・LANケーブルやWi-Fi環境の整備
・保守点検用のスペース確保


ポイント5:ディスプレイのサイズ

デジタルサイネージのディスプレイサイズはデジタルサイネージの効果を左右する重要な要素です。
デジタルサイネージを設置する環境や視認距離、表示する情報内容によって最適なサイズは異なります。
また、縦型・横型の設置方向や空間全体とのバランスも考慮が必要です。
サイズが大きければ良いというわけではないので、設置スペースとのバランスも意識しましょう。店舗設計の段階で、デジタルサイネージを活用する目的・表示内容・設置場所を踏まえたサイズ選定を行うことで、より効果的なデジタルサイネージ活用が実現できます。


店舗の設計段階でデジタルサイネージの導入を検討するメリット

店舗を作る初期段階でデジタルサイネージの導入を検討することで以下のようなメリットがあります。

▼メリット
・配線、下地補強を含めた施工計画が立てやすい
・デジタルサイネージの後付け対応よりも導入コストや設置工期を抑えられる
・内装にマッチしたデザイン一体型のデジタルサイネージ提案が可能
・クライアントへの提案力が高まる(演出や販促要素)

このように店舗設計の段階からデジタルサイネージの導入を検討していただくことで、機器設置の自由度も高まり、空間全体の完成度も高めることができます。


まとめ

以上、今回は店舗にデジタルサイネージを導入する際に事前に押さえておきたいポイントや活用事例をご紹介しました。
デジタルサイネージはただ単に情報を映し出すだけでなく、空間を演出し全体の価値を高め、店舗を運営する側・店舗の利用者の体験を向上させることができるツールです。

ビスコサイネージでは、店舗の設計・施工を担当される企業様と連携し、ご要望や目的に合った最適なデジタルサイネージの提案を行っております。
「クライアントから要望がでている」「店舗設計に組み込みたい」など、どんな段階からでもお気軽にご相談くださいませ!

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