2025.09.04
デジタルサイネージの価格相場とは?導入費用から月額費用まで徹底解説
みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
飲食店や商業施設、オフィスなど、さまざまな場所で導入が進むデジタルサイネージですが、導入を検討する際に「実際いくらかかるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?デジタルサイネージの価格は構成や設置場所によって大きく変わるため、相場感が分かりづらいと感じている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、デジタルサイネージにかかる費用感の相場やコストを抑える方法をわかりやすくご紹介していきます。
デジタルサイネージの導入にはどんな費用がかかるの?
デジタルサイネージを導入する際にはさまざまな費用が発生しますが、大きく分けると「初期費用」と「運用費用」の2つに分けられます。
デジタルサイネージ導入にかかる初期費用と価格相場
まず初めにデジタルサイネージを導入する際に発生する主な3つの初期費用についてみていきましょう。
1.ディスプレイ本体 まず初めにコンテンツを映し出すディスプレイです。ディスプレイはサイズや明るさ、設置場所ごとにさまざまな種類があります。
液晶ディスプレイは屋内用のもので「10万円~40万円」、屋外用ディスプレイは「50万円~150万円」くらいの費用感が相場となっています。
デジタルサイネージはディスプレイのサイズや明るさによって価格が変わってくるため、必要なスペックを明確にして見積もりをとって比較するのがおすすめです。
2.STB ディスプレイにコンテンツを表示させる再生プレイヤーの役割を果たすのがSTBで、ネットワーク型(ネット経由でコンテンツ配信)のデジタルサイネージの場合にはSTBが必要となります。
STBがデジタルサイネージに内蔵されているものもありますが、外付けで設置する場合STB本体自体は「3万円~25万円」くらいの費用がかかります。
3.機器の設置費用 デジタルサイネージを導入する際の機器の設置費用も発生します。
デジタルサイネージの設置方法としては、「スタンド」「天吊り」「壁掛け」「埋め込み」があります。スタンド方式であれば比較的簡単に機器の取り付けが行えますが、天吊りや壁掛け、埋め込みの場合は取付け工事を行う必要があります。
また、設置場所によっては補強工事などの実施も必要となります。設置費用に関しては設置場所の環境や取り付け方、ディスプレイサイズ、台数などの条件によって費用が変動するので、現地調査や見積もりを依頼して費用感を確認すると安心です。
デジタルサイネージ運用にかかる費用
次にデジタルサイネージの運用にかかる主な費用をみていきましょう。
1.CMS(コンテンツ配信システム) ネットワーク型のデジタルサイネージを使用する場合には、コンテンツの配信管理を行うシステムを使ってコンテンツ配信を行うため、CMSの月額利用料が発生します。
費用の相場は月額4千円~1万円くらいとなっています。
CMSはコンテンツの配信スケジュールや入れ替え、複数のデジタルサイネージのコンテンツ管理を一括で行うことができます。システムごとに機能や操作性が異なるため、トライアルなどを実施している場合には事前に利用してみるのがおすすめです。
スタンドアロン型のデジタルサイネージの場合には、CMSは必要ないので月額の費用も発生しません。
ネットワーク型のデジタルサイネージ運用を検討している方は、弊社でご提供しているbisco CMSをお試しください!30日間無料トライアルをご用意しております。
bisco CMS(bisco signage) 2.コンテンツ制作費用 デジタルサイネージに配信するコンテンツも業者に依頼する場合にはその都度制作費用がかかります。
コンテンツの制作費用は制作するコンテンツの種類や長さによって大きく異なりますが、静止画ベースのものであれば2万円~3万円、動画コンテンツは10万円以上の費用がかかると想定しておきましょう。
デジタルサイネージを安く導入するには?コストを抑える3つの方法
デジタルサイネージは高額な費用がかかるというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、工夫次第でコストを抑えることが可能です。
スタンドアロン型から運用を始める
1つ目はスタンドアロン型から運用を始める方法です。スタンドアロン型はUSBやSDカードを使ってコンテンツを配信するため、CMSの月額費用が不要となりランニングコストを抑えることができます。
頻繁なコンテンツ更新が不要という場合にはスタンドアロン型でも十分ですので、まずはスタンドアロン型からデジタルサイネージを導入してみるのがおすすめです。
リースやレンタルを利用する
2つ目はリースやレンタルサービスを利用してデジタルサイネージを導入する方法です。
リースやレンタルの場合は一括で機器を購入する必要がなく、月々数千円~利用することができます。短期間での利用を考えている場合や初期費用を抑えたいという方はリースやレンタルでの導入を検討してみるといいでしょう。
ビスコサイネージでもリースサービスを実施しておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談くださいませ!
コンテンツを内製化する
3つ目はコンテンツを自社で作成する方法です。
デジタルサイネージのコンテンツは大きく分けて静止画と動画の2種類ですが、静止画であればPowerPointなどの一般的なソフトで比較的簡単に作成することができるので、費用を抑えたい方はそういったものを利用して自作するのも一つの手です。
しかし、人の目に留まるようなコンテンツを制作するには、デザインの知識や編集のスキルが必要となるので専門の会社に依頼するのがおすすめです。
自社の予算と効果のバランスをしっかり検討して選択するとよいでしょう。
デジタルサイネージを導入する際の注意点
最後にデジタルサイネージを導入する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
費用を抑えることだけを優先しないようにする
デジタルサイネージを導入するにあたって、「できるだけ安く導入したい」と考えてしまいがちですが、費用を抑えることだけを優先するとデジタルサイネージを導入して得たかった本来の目的を果たせないという事態になりかねません。
例えば、屋外にデジタルサイネージを設置するのに価格が安いという理由で屋内用のデジタルサイネージを選択してしまうと、日差しが当たって画面が見えづらく、思うように情報が伝わらなかったり、防水防塵性能もついていないので故障のリスクが高くなったりします。
また、スタンドアロン型にして月額費用を抑えたけど、コンテンツの更新作業に手間がかかり、せっかくデジタルサイネージを導入したけど十分に活用できていないなんてことも起こってしまいます。
そのため、価格だけを基準に選ぶのではなく、「本当に求めている機能が備わっているか」「長期的に運用しやすいか」といった視点も含めて判断することが大切です。
最適な機器を選択する
デジタルサイネージは、「誰に」「どこで」「どのような情報を」「どれくらいの頻度で伝えるか」といった目的によって選ぶべき機器やシステムが変わります。
例えば、1店舗だけの運用で定期的なコンテンツ更新の必要がなければスタンドアロン型のデジタルサイネージで十分ですが、多拠点で運用し頻繁にコンテンツの更新が必要な場合には一括管理ができるネットワーク型のデジタルサイネージが最適です。
また、設置する場所が屋内か屋外か、設置するスペースによっても適している種類やディスプレイのサイズ、明るさ、機能が異なります。
そのためデジタルサイネージを導入する際には、まず導入目的と活用シーンを明確にし、それに合わせた機器を選択することが結果的にコストパフォーマンスの高い運用につながります。
まとめ
以上、今回はデジタルサイネージの導入時にかかる初期費用や月額費用などの価格相場についてご紹介しました。
デジタルサイネージを導入する際には、「何を」「どこで」「どう見せたいか」という目的を明確にすることが大切です。
それらに応じて必要な製品構成や機能を選ぶことで効果的な活用が可能になります。
ビスコサイネージでは、用途やご予算に応じて最適な機器構成を一緒に考えるお手伝いをしております。
「まずはデジタルサイネージの費用感を知りたい」「店舗に合うタイプを教えてほしい」といったご相談も大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせください!
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