2025.09.19
【初心者向け】デジタルサイネージの選び方ガイド
みなさんこんにちは、ビスコサイネージの渡辺です。
最近では、店舗やオフィス、病院、商業施設など、さまざまな場所でデジタルサイネージが設置されるようになりました。
しかし、デジタルサイネージをいざ導入しようと思っても「何を基準に選べばいいかわからない」というお声を耳にします。
そこで今回は、初めてデジタルサイネージの導入を検討している方に向けて、デジタルサイネージを選ぶ際のポイントについてわかりやすく解説していきます。
なぜデジタルサイネージは選び方に迷ってしまうのか?
デジタルサイネージには、機能や価格、運用方法が異なるさまざまな種類があります。設置場所や目的によって最適な機器が異なるため、デジタルサイネージを選ぶのが難しいと思われる方も多いです。
例えば…
・屋外への設置なのにディスプレイの明るさが足りない
・小規模での運用なのに高機能すぎるCMSを導入してしまった
・情報更新の頻度が高いのにUSB式にしてしまった
というようにいざデジタルサイネージを導入してみたものの、導入後に「想像と違った!」となるケースも少なくありません。
まずはデジタルサイネージの導入目的を明確にしよう
デジタルサイネージを選ぶ際に最も大切なのは、「何のために使いたいのか」をはっきりさせることです。
▼デジタルサイネージ導入の目的例
・飲食店のメニューを効果的に訴求したい
・商業施設でイベント情報を分かりやすく告知したい
・医療機関での待ち時間を有意義に使ってもらいたい
・ブランドの世界観を映像で表現したい
このようにデジタルサイネージを導入する目的がはっきりすれば、自然と必要な機能やサイズ、設置場所も明確になっていきます。
コンテンツの配信方法で選ぶ:スタンドアロン型 VS ネットワーク型
デジタルサイネージには、大きく分けてコンテンツの配信方法が異なる「スタンドアロン型」と「ネットワーク型」の2種類があります。
スタンドアロン型
USBやSDカードにコンテンツを入れて、直接ディスプレイに挿してコンテンツを再生するタイプです。
▼メリット
・初期費用が安い
・ネット接続不要でシンプル
・小規模、単独設置に向いている
▼デメリット
・コンテンツ変更のたびに現地で差替えが必要
・スケジュール配信や遠隔操作ができない
ネットワーク型
CMS(コンテンツ管理システム)を通じて、インターネット経由でコンテンツを配信するタイプです。
▼メリット
・遠隔から機器の管理が可能
・スケジュール配信が可能
・大規模、複数台設置に向いている
▼デメリット
・CMSの利用料がかかる
・ネット環境が必要
このようにコンテンツの配信方法が異なるので、どんな運用をしたいのかを基準に選択すると良いでしょう。
設置場所で選ぶ:屋内 or 屋外
デジタルサイネージには屋内用の機器と屋外用の機器があります。
屋内用デジタルサイネージ
施設や店舗などの屋内に設置するのに適したデジタルサイネージです。屋内環境は常に照明などで常にある程度の明るさが確保されているため、ディスプレイ自体の明るさが300~700cd/㎡となっています。
屋外用デジタルサイネージ
屋外環境に設置するのに適したデジタルサイネージです。日差しが当たる屋外でもコンテンツがしっかり見えるようにディスプレイ自体の明るさが3000cd/㎡と明るい仕様になっています。
また、雨風や粉塵にさらされ、人やものなどがぶつかってくることも想定されるので、こうした環境下でもすぐに故障しないように防水防塵性能が備わっていて、衝撃や熱に強い造りになっています。
このように屋内用と屋外用は機能・性能面が大きく異なるので、設置環境に合わせて選択するとよいでしょう。
デジタルサイネージ選びに失敗しないためのチェックポイント

デジタルサイネージの導入を失敗しないためには、以下のポイントを押さえておくことが大切です。
デジタルサイネージの設置場所とサイズ
デジタルサイネージを効果的に活用するためには、機器を設置する場所とサイズ選びが重要です。デジタルサイネージを設置予定のスペースの広さや実際にお客さんが視聴する場所、視認距離を考慮することで情報の届きやすさを確保することができます。
電源、通信環境は整っているか?
デジタルサイネージを稼働させるためには、電源や通信環境の整備も重要です。
特にネットワーク型デジタルサイネージはインターネットに接続ができないとコンテンツの更新ができないので、デジタルサイネージの設置場所の近くに電源コンセントを確保するようにしましょう。
コンテンツの作成方法と更新頻度
デジタルサイネージに配信するコンテンツの作成方法と更新頻度を検討することも大切です。デジタルサイネージは設置しただけで終わりではなく、継続的に情報を発信していくことが運用成功の鍵となります。販促情報やブランディングなど、デジタルサイネージを導入する目的に合ったコンテンツを配信することで効果を得られやすくなります。
また、社内にコンテンツ制作ができる人材がいる場合は自社でコンテンツ制作を行えますが、そうでない場合は外注するのかの検討も必要です。
コンテンツの更新頻度もあらかじめ想定し、運用負担の少ない方法を選択することでスムーズな運用が可能となります。
初期費用とランニングコストのバランス
デジタルサイネージの導入時にはディスプレイ本体やSTBなどの機器費用に加えて、運用方法によってはCMSの利用料など月額費用もかかる場合があります。
「初期費用を抑えたい」「ランニングコストを抑えたい」といった自社の要望を考慮して負担が少ないシステムを選ぶことが大切です。
デジタルサイネージの運用イメージを明確にして、無理のない仕組みを構築することが成功の鍵です。
まとめ
以上、今回はデジタルサイネージを選ぶ際のポイントについてご紹介しました。
デジタルサイネージは目的・場所・運用体制によって最適な機器が変わる情報発信ツールです。デジタルサイネージを導入する際には、自社の利用目的や運用方針を検討し、自分たちの条件に合う機器を選択することが大切です。
「デジタルサイネージを導入したいけど何から始めたらいいのかわからない」「導入の計画段階から相談がしたい」という方はぜひお気軽にビスコサイネージへご相談ください!
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